Maximoの本体はアクリル製。部品点数225個のキットで提供されるが、組み立ては容易で、プラスドライバーがあれば初心者でも3時間ほどで組み立てられるという。アームの先端に装着するモジュールとして、グリッパータイプのものが標準で付いてくるが、オプションで購入すれば、丸いものや小さなものもつかめる上級グリッパータイプ、貨物を載せる荷台タイプやペンホルダータイプとも交換可能だ。キットには詳細な組み立てマニュアルのほか、ロボットアプリケーションを作成するための開発ツール「Microsoft Robotics Studio」の無償ライセンスも含まれる。Maximoを使ってロボット制御について学ぶカリキュラムも用意している。
Maximoの動画
fabcrossより