この「ロボット大機利」は、会話ロボット「OHaNAS」が出したお題に対して、5台のSotaがボケつつ、軽快な(?)掛け合いを繰り広げるというもの。各ロボットが出した答えに対し、来場者がボタンを押して、面白いかつまらないかを伝えることができる。
基本的に各ロボットの動きや会話は、あらかじめ用意されたプログラムで制御しているが、1台だけNTTドコモの雑談対応会話AIを搭載し、リアルタイムで答えを生成しているという。人工知能の笑いの“センス”はぼちぼちで、座布団をもらえるときももらえないときもあったが、しっかりと回答はできていた印象だ。
ITmediaエンタープライズより