まとめ ロボットで楽しもう!

出典 参考文献 まとめ 2013年5月

出典
テレビ放送
・NHKスペシャル
・テレビ東京 カンブリア宮殿
・BSフジLIVE プライムニュース
・NHK クローズアップ現代
・BS朝日 鳥越俊太郎の「医療の現場」
・テレビ東京 和風総本家
・TBS がっちりマンデー
・テレビ東京 未来世紀ジパング
・BS-TBS グローバルナビフロント
・TBS 夢の扉
・NHKBSプレミアム たけしアートビート
インターネットニュースサイト
・TechCrunch
・Slashdot
・MONOist
・DIGINFOTV
・ウォールストリートジャーナル
・itMONOist
・日本経済新聞
・PC Watch
・日刊工業新聞
・NETIB__NEWS
・読売新聞
・日テレNEWS24
・Democracy Now
・CNET Japan
・Technology – News
・産経ニュース
・スゴモリ
・ガリレオ
・ロケットニュース24
・Response
・TED
・BusinessWeek
・WBS
・NAVER
・Itmedia
・米国ロボット最前線
・Cbnews
・Engadget 日本版
・Tech総研
・独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部 広報業務室
・DigInfo
・Cbnews
・現代ビジネス
・RBB TODAY
・AFPBB News
・RBBTODAY
・産経ニュース
・fashionsnap.com
・杉浦機械設計事務所
・リセマム
・ガジェット通信
・JCASTモノウォッチ
・マイナビニュース
・一般社団法人日本機械工業連合会

参考文献
・「ロボットの天才」高橋智隆著 (株)メディアファクトリー
・「ロボット研究者からのメッセージ」(社)日本ロボット学会 監修オーム社 編
・「ロボットテクノロジー」(社)日本ロボット学会 (株)オーム社
・「ロボットイノベーション」浅田稔編 (株)日経サイエンス
・「ロボット創造学入門」広瀬茂男著 (株)岩波書店
posted by アトムペペ at 21:13 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロボット大賞 まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

以下の3項目の実現を目的として掲げています。
ロボット/RTの実用化を促進し、研究開発の高度化ならびに次代の人材育成につなげる
ロボット/RTの有効性を提示し、サービスプロセス・イノベーションの創出を促す
ロボット/RTを公知し、その社会実装による新社会システムの実現と産業創出に結び付ける

★ 2010年 第四回ロボット大賞
受賞ロボット紹介

最優秀中小・ベンチャー企業賞 (中小企業庁長官賞)
HAMDAS-R(ハムダスR)
豚もも肉の除骨作業の職人技を取り込み自動化。洗浄性、衛生にも配慮し、不定形・軟弱体の自動化を実現。時間当たり500本の除骨作業を20人で実施していたが10人の省人効果があり、生産計画が立て易くなる。野菜、魚への応用にもチャレンジ。
動画1:前川電気 海野達哉氏解説

日本機械工業連合会会長賞
注射薬払出ロボットを起点とした薬剤業務支援ロボット群
アンプル等割れやすい薬剤を優しく取り出し朝、昼、晩にあわせて取り揃えられる。電子カルテと連動し間違いなく取り揃える。薬剤師はより多くの時間を患者との対話に向けられる。薬品破損率5万分の1を実現。50病院に導入済み。200〜400床の中規模病院向け。
HOSPiで搬送作業の自動化も実証実験中。自律誘導型でエレベータも呼ぶことができる。
動画2:パナソニックヘルスケア 岩名信一氏解説

優秀賞 ― サービスロボット部門
イチゴ収穫ロボット
いろみ具合、熟度を2台のカメラで判定し、80%以上の着色があれば収穫する。果実を傷つけないよう花柄部分を切断し収穫する。可能なのは全体の60%以上で1個当たり9秒かかる。
1000uで2000時間栽培にかかり、収穫には500時間ほどかかる。ロボット導入で300時間ほど省力化できる。トマト等 
動画3:生研センター園芸工芸研究部 林 茂彦氏解説

優秀賞 ― 産業用ロボット部門
ゲンコツ・ロボットシリーズ
携帯の組み立て、部品配列に適合したロボット。広い作業スペース、6kgの可搬能力があり、人間の手のような動きで、早く場所をとらないことが特徴。
品物の向きを変えたり整列したり、斜めにはめることもひねることもできる柔軟性がある。
カメラと組み合わせ検査、1/100mmの寸法精度、色判定等ができる。世界で500台導入済み。
動画4:ファナック 木下 聡氏解説

★ 2008年 ロボット大賞
Omnibot17μ i-sobot (オムニボットワンセブンミュー アイソボット)株式会社タカラトミー 動画5

自動ページめくり器 「ブックタイム」株式会社西澤電機計器製作所 動画6

食の安心・安全に貢献する田植えロボット独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
中央農業総合研究センター 動画7

能動スコープカメラ東北大学
国際レスキューシステム研究機構 動画8
posted by アトムペペ at 21:08 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トイロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

おもちゃのロボットといえども、高機能なロボットから左記のような簡単なものまで数多く販売されています。
ヴイストン株式会社    動画1:カップヌードルロボタイマー
株式会社ロボ・ガレージ  動画2:ROPID(ロピッド)
近藤科学株式会社     動画3:KMR-M6 PV1

★ 「僕、ロボット宇宙飛行士なんだ」 ISSに滞在する人型ロボット「キロボ」
    “訓練”動画公開 2013/3
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する人型コミュニケーションロボットを開発する「KIBO ROBOT PROJECT」で公募していたロボットの名称が、「KIROBO」(キロボ)と「MIRATA」(ミラタ)に決まった。KIROBOが無重力試験に挑む動画も公開。今夏の打ち上げに向けて準備が進んでいる。 動画4:予告映像
                   ITmediaニュースより

「iPhoneをロボット化」150ドルのスタンド 2013/3
ケラー・リナウドが2月26日(米国時間)にTEDで披露した「Romo」は、150ドルのロボットで、動画をストリーミングしたり、リモコンに反応して向きを変えたり、プログラミングでカスタマイズしたりできる。 動画5:Romo 英語
                         WIREDより

★ シー・シー・ピー、自走式の球体ロボット掃除機「MOCORO」を発売 2013/3
バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは1月28日、ミニロボット掃除機、マイクロファイバーモップボール「MOCORO(モコロ)」を発表した。2月14日より順次発売する。希望小売価格は3,980円。
転がりながらホコリを吸着する「MOCORO」。ピンク、オレンジ、グリーンの3色が用意される。
ボール状の本体にマイクロファイバー製のカバーが付けられており、転がりながらホコリを吸着するという製品。本体にカバーをセットし、スイッチを入れると、15分間転がりながら掃除を行なう。14cm以上の高さがあれば、ベッドやソファーの下などにも入り込むことができる。
どこを掃除しているのかを知らせるためのサウンド機能も搭載している。
カバーに吸着したゴミは、専用のブラシで取り除く。汚れがひどい場合には、カバーのみを水洗いすることも可能だ。スペアのカバーも別売品(580円)として販売される。
電源は単3形電池×3本で、アルカリ乾電池の使用が推奨されているが、市販のニッケル水素充電池も使用できる。連続運転時間は、アルカリ乾電池の場合が約3時間で、ニッケル水素充電池の場合が約2時間だ。本体サイズはW121×D121×H116mm(カバーなし)で、重量は270g(電池除く)。 動画6:MOCORO
                           マイナビニュースより
                        
★ 近藤科学、4脚ロボット2台と樹脂ギア製サーボの新製品3点を発売 2011/9
新型ロボットは、先に発売した6脚型の「KMR-M6」とパーツ類が共通の「KMR-P4」と、同社の多脚型第1弾として人気を集めたKONDO ANIMALシリーズの「カメ型ロボット01」のリニューアル版「カメ型ロボット02」の2台。そして新型サーボは、ピニオンギヤを除く全段に樹脂(ナイロン)製ギアを使用した「KRS-2542HV ICS」だ。
まずKMR-P4から紹介すると、その特徴の1つがリンク機構式の脚部を採用していること。しかも、樹脂製のパーツでリンク機構が組まれているので、垂直に脚部を降ろすという動作も容易に行うことが可能だ。ちなみに、リンク機構とは電車のパンタグラフなどに採用されている仕組みのことで、近年、自作のホビーロボットでは脚部に採用する機体が増えている。2足歩行の場合はヒザにサーボを搭載せずとも歩行することができ、また少ないパワーで歩行させられ、なおかつ歩行時の安定性も持たせられるというメリットも持つ。さらにサーボ数を減らせることによるロボットの重量軽減や省電力化、製作費用の抑制になどにもつながるといったメリットも持つ。
KMR-P4の場合、リンク機構により動作プログラムがシンプルとなり、歩行モーションの作成が容易というメリットを有する。さらにスプリングを内蔵しているので、本体にかかる衝撃や振動が吸収され、サーボモータにかかる負荷が軽減される具合だ。
そして特徴の2つ目は、同じく9月中に発売となる樹脂製サーボモータ「KRS-2542HV ICS」を使用していること(計8個)。KMR-P4のPは、樹脂=プラスチックを意味しているのだ。樹脂ギア搭載サーボの魅力は軽量な点で、これによりKMR-P4も重量が軽くなっている。また、同サーボのケースサイズは金属ギア製の「KRS-2552HV ICS Red Version」(KRS-2552HV)と同じなので、トルクや強度を求める場合は容易に交換できるという設計だ。なお後述するが、KRS-2542HV ICSはシリアル通信対応で配線の少ないデイジーチェーン接続が可能。少ないケーブル類で取り回せるようになっている。
価格はオープンだが、参考価格は4万9875円

「カメロボ02」ことKONDO ANIMALシリーズ「カメ型ロボット02」
サーボがKMR-P4と同じ最新の樹脂ギア製「KRS-2542HV ICS」に変更された点が大きく変わったところ。同サーボは、頭部を動かす分もあるので、キットにはKMR-P4よりも1個多い9個が入っている。コントロールボードも変更され、「RCB-3HV」からシリアル通信専用のRCB-4HVになった。
カメロボ02の特徴は、なんといってもその動きのかわいさ。脚部が名称の通りに亀のように短いため、歩行時の安定性が非常に高いというメリットがあると同時に、シャカシャカとかわいい動きができるというわけだ。そのほか、メンテナンス性の高さ、各種センサが搭載可能なこと、HeartToHeart4が付属していることなどはKMR-P4と同様となっている。            
価格はこちらもオープンで、参考価格は4万9875円

★ 動画7:見事に自転車を乗りこなすミニ人間型ロボット 2011/1
しかしこの度紹介するロボットは、標準の構成で僅か2,220ドルしかしない。
日本のDr. Gueroが日本の近藤科学がリリースしている二足歩行ロボットのKHR-3HVを改造して製作したものだ。ちなみにKHR-3HVは数年前からロボットストアで販売されている。このロボットは自力で自転車を止めて、そして再度走りだすこともできる。なかなか見事な自転車操縦ぶりだ。
この、自転車に乗るPRIMER-V2は体重2.5kg、身長は495mm。自転車に乗った際は最高速度10km/hを出すことができる。以下に、実際に自転車を運転する様子を撮ったビデオを掲載しておこう。 動画8:ロボットクリエーター山口雅彦氏の解説                                          TechCrunchより


posted by アトムペペ at 21:06 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

掃除ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

我が家でも、iRobot社のルンバが活躍しています。
国産勢も果敢に攻めています。

★ 東芝が掃除ロボットに再参入、新製品「Smarbo」を発表 2011/8
Smarboは2つのCPU、38個のセンシング機能、カメラ機能を搭載することで、室内の通過したルートを記憶しながら自動で掃除することが可能。
これにより、何度も同じ場所を通過することが少なく、室内を等間隔で往復するので、約2畳分(2m×1.7m)の広さを約2分で掃除できる。約120分かかる1回の充電(電気代は約2円)で、約100平方メートル (約60畳)の広さの掃除が可能(約90分運転)。同製品は掃除が終了すると自動で専用充電台に戻って充電する。
運転は、自動、スポット、念入り、手動という4つのモードから選ぶことができる。ゴミの吸引は本体両脇のサイドブラシ、本体下の回転ブラシ、細かいゴミを捕らえるフィルターを用いた「6ステップゴミ取れ方式」で行われる。
 スマーボは、2つのCPU(中央演算処理装置:ダブルブレイン機能)と38個のセンシング機能、カメラ機能を搭載することで室内の通過したルートを記憶しながら自動で掃除できることが特長で、4つのお掃除モード(自動、スポット、念入り、手動)の選択、毎日決まった時間に掃除ができるタイマー、本体両脇のサイドブラシ・本体下の回転ブラシ・細かいゴミを捕らえるフィルターを用いた「6ステップゴミ取れ方式」、ブラシの回転速度を上げてしっかり掃除をする「ターボ」、壁・家具などの障害物の際まで掃除できる「かべぎわ」などの機能をもつ。実勢価格は74,800円(ヨドバシ.com)程度で、ボリュームを感じさせるデザインだが、直径355×高さ93mmとルンバとほぼ同サイズだ。したがって、10cm程度の高さの空きがあれば、家具の下も掃除してくれる。
 筆者が期待していたのは、静音性と同梱のモップを付けてのフローリングの拭き掃除。「室内の通過したルートを記憶しながら自動で掃除できる」ことで短時間に効率よく掃除ができるのかにも注目した。
◆清音性
 静音性について、筆者が今夏に購入したルンバ537(現行は700シリーズで、500シリーズは一世代前)と比較してみた。絨毯敷きのリビングのソファーに座って、iPhoneアプリ「Decibelite」(iPadで使用)で約3分間各々の稼動中の音量を測定すると、ルンバのは平均70dB、最大80dBに対して、スマーボは平均60dB、最大74dB(音量は環境により異なる)。平均で10dBスマーボのほうが静かという結果となった。この10dBは意外と大きく、隣室で家事をしていると明らかに動いていることがわかるルンバと、止まっているかも知れないと思わせるスマーボといった違いがある。ちなみに音量の例としては、70dBが騒々しい事務所の中、60dBが静かな乗用車・普通の会話、50dBが静かな事務所とされている(ルンバ新製品700シリーズのカタログ掲載の運転音はスマーボと同程度となっている)。
◆モップでフローリングの掃除
 次にモップであるが、我が家では実は期待ほどの効果は確認できなかった。しかし、ホコリがたまったフローリング、日常的にモップ掛けをしないフローリングではそれなりの効果が実感できるかもしれない。
◆念入りとターボは絨毯掃除の強い見方
 濃い色の絨毯敷きのリビングは、白っぽい埃が目立つのが難点だが、念入りやターボを使うことでかなりきれいに掃除してくれる。スマーボは自動モードでは室内を直線等間隔で往復するが、念入りでは一通り掃除した後、異なる方向で仕上げ掃除をする。部屋を縦方向に掃除した後は横方向で動くわけで、吸い残しを最小限に抑えることができる。この等間隔の移動はかなり正確で、縦横無尽に動きまわるルンバとは対照的。もちろん、きれいに掃除してくれれば動き方はどちらでもよいわけだが、ペットのようなルンバに対して、スマーボは機械そのもののイメージだ。スマーボは、室内の通過したルートを記憶しながら、何度も同じ場所を通過することが少なく短時間で効率よく掃除するように設計されているそうだ。
◆段差のある部屋での使用
 このほかの気になる性能であれるが、階段から落ちることはなく確実にUターン、5ミリ程度の畳スペースの段差はつまずくこともあるものの、再チャレンジでクリアと、段差のある部屋での利用にも不便はない。
◆ゴミのたまり具合を簡単チェック
 使っていて特に便利だと感じたのは、ダストボックスが透明で、ゴミのたまり具合を外観から確認できること。また、ダストボックスの構造が単純で、簡単に外してゴミを捨てられることだ。取り外さずに、ふたを開けて、ハンディークリーナーなどでゴミを吸い出すこともできる。ダストボックスとフィルターは丸ごと水洗いできるのもよい。
リセマムより

★ 新型掃除ロボット    2011/1
直径16.5センチの小型掃除ロボット、iRobotが発表
掃除ロボット「Roomba」で知られる米iRobotは1月3日、直径16.5センチのフロア洗浄ロボット「Scooba 230」を発表した。小さいためトイレのような狭い場所でも掃除できるとしている。
Scooba 230は床を水拭きするタイプの掃除ロボットで、直径6.5インチ(約16.5センチ)、高さ3.5インチ(約8.9センチ)と小型。1回の洗浄で、最大で150平方フィート(約14平方メートル)のリノリウム、タイル、堅木張りの床を洗えるだけの洗剤を内蔵する。
 またiRobotはRoombaの新モデル「Roomba 700 Series」も発表した。6世代目に当たるこのモデルは、従来モデルより効率を高め、電源管理の向上でバッテリー駆動時間を50%延ばすなどの改良が加えられている。 ITmediaより

日本初上陸! スマートなデザインのふき取りタイプお掃除ロボット『Mint』
ダンスミュージックレコードは、アメリカで大ヒットしているコンパクトでスタイリッシュなお掃除ロボット『Mint』を発売しました。価格は3万1680円、同社直販サイト『DMRオンラインレコードショップ』にて販売します。
『Mint』は、米国・カリフォルニアのロボットソフトウェア開発会社Evolution Roboticsが2010年春に発表し、アメリカでヒットしたふき取りタイプのお掃除ロボット。インドアGPS機能により障害物を感知し、場所や状況に応じてスイッチ一つで「乾拭き(Sweepモード)」と「濡れ拭き(Mopモード)」の2種類の清掃モードを使い分けることができます。取り扱い説明書に「非常に静かなので、踏んだりつまづいたりしないように」と注意書きがあるほど動作音が静かなことも特徴です。
「Sweepモード」ではドライクロスを装着すると直進的な動作を繰り返して清掃。ペットの毛やホコリなどをとるのに便利です。「Mopモード」ではウェットクロスを装着して左右交互に少しずつ前進するので、床にこびりついた汚れを落とせます。掃除をする床を見渡せる位置に『ナビゲーションキューブ』を置くことにより障害物を感知します。サイズはW24.4×D21.6×H7.9cm、『ナビゲーションキューブ』、単2形アルカリ乾電池(×2)、ACアダプター、マイクルファイバークリーニングクロス(×3)が付属しています。フローリングの床を定期的にラクに掃除したい人におすすめします。
                            ガジェット通信より

「ルンバ」に対抗する新しい掃除ロボットが出現
Neato Robotics(ニートー・ロボティクス)
Neato社のロボット掃除機の名前は「XV-11」。2010年夏に本格出荷が始まった。アイロボット社の「ルンバ」と同様にボタン一つで自動的に部屋の中を回り掃除してくれるが、外見は「ルンバ」とやや異なり、片側が四角い。そしてそれ以上に大きな特徴であるのが、掃除機の上に据えられた、ある「部品」である。
この部品は「レーザレンジファインダ」(レーザー距離測定器)と呼ばれ、周囲に微弱で目に害のないレーザー光を発振する。レーザー光は部屋の壁や家具に当たってはね返ってくるが、掃除ロボットはこの反射光を測定することで、家具の位置など部屋のマップを作ることができる。ロボットはマップに基づいて部屋をどのような掃除すれば良いかを判断し、区画ごとに家具にぶつかることなく端から端まで掃除して行く。「ルンバ」は部屋の中をぐるぐる回って家具に当たりながら部屋の全体像を把握して行き、あっちこっち動きながら最終的に全部を掃除するので、2つの掃除ロボットの動く経路は大きく異なる。
 Neato社がこの部品を使う最大の利点は、ロボットが効率的に部屋の中を回れるので移動に使う電力を節約でき、その分、高い吸引力のある掃除機を実現できることだ。レーザレンジファインダはロボットの世界では一般的に使われているが、従来のものは高価で、家電製品には向かない。同社は、半径5メートル以内の範囲なら正確に測定でき、1個30ドル以下で生産できるという低価格のレーザー測定器を開発し、「XV-11」に搭載した。「Smart, Powerful , Methodical(賢く、強力、きちょうめん)」が製品の売り文句だ。
「XV-11」にはUSBケーブルを差し込む接続口がついており、2月には利用者がパソコンを通じて同社のサイトから新しいソフトウエアをダウンロードし、ロボットに取り込めるようにする考えだ。
                       影木准子(かげき・のりこ)氏より

充電するのに2,3時間で準備完了。スタートボタンを押すと、エンジンが始動するようなブーンという音。でも掃除中はそんなにうるさくなく、うちのルンバよりも少し静かであるような。
 まずは食卓の周りを縫うようにし、レーザレンジファインダの威力を見せてくれました。なお、前方のバンパーには家具などにあたったことを検知するセンサー、そして裏には段差などを検出するセンサーもあります。 動画1
寝室に戻るのに、再び 台所→オフィス→玄関→廊下 といった順序をたどる様子を以下のビデオでどうぞ。ちょっと寄り道しているような感じがかわいいし、電池切れになったときにいた場所にきちんと戻るのには感動! 動画2

★ irobot社 CEO コリン アングル氏 インタビュー  2011/9
ITmedia EXPO の映像を見ました。
以下は概要です。
Evaプラットフォームを開発中。老人用の介護ロボットを狙っている。
試作品のデモがあった。タブレットでタッチすればその場所に移動する。音声でも指示できる。今はアームが無いがアームをつければ指示した薬を持ってくることもでき、定期的に薬を飲むことをサジェストできる。
SUGV 無人偵察車両
高倍率ズームカメラ、赤外線カメラ、照明器、距離測定器、マイク搭載。
福島原発にも納入しているのは、重さ27kgでズームカメラ、アームがあり、ドアノブを開けられ耐水性でもある。
イラク、アフガンで3000台以上稼働しており、爆弾処理でロボット1台あたり、1〜6名救っている。
トイロボットでは、Hasbro社と提携し商業的に成功した例もある。
Jobnson wax Professional社と提携し業務用清掃ロボットNEXGENも開発している。一度通過するだけで床を掃いて洗って磨く。
ルンバは、600万台以上販売している。新型では、ごみ収容力が向上しており、HEPAフィルタがセンサー作動しごみ捨てのタイミングを教える。
セールス・オンデマンドは、米アイロボット社が開発する自動ロボット掃除機「ルンバ」から最新の「700シリーズ」を2011年10月7日に発売する。
日本の多様な住環境にマッチ

近未来な家へ 最新バージョンの人工知能「AWARE(アウェア)」と、その能力を最大に発揮するための高速応答プロセス「iAdaptTM (アイ・アダプト)」を搭載した。
アイ・アダプトは、数十ものセンサーから送られる情報をもとに、部屋の形状、広さ、汚れ具合、家具等の障害物、段差などの使用環境に即して、最適な動作を速やかに選択するというもの。これにより、日本の多様な住環境により適した掃除が可能になった。同じところを平均4回、角度を変えて清掃するため、一方向からだけでは取りきれなかったゴミも除去できる。
                 JCASTモノウォッチより

新モデルの大きな特徴の1つは、Roombaの頭脳である人工知能「AWARE」をアップグレードした上で、その通信を瞬時に応答させる「iAdapt」を採用し、清掃能力を向上させている点。iAdaptは、数十におよぶセンサーから送られた情報をベースに、毎秒60回以上の状況判断を行い、障害物や階段など環境に即した40以上の行動パターンを迅速に選択するプロセスだ。これにより従来の人工知能が最大限に発揮され、同じ場所を取りこぼしなく角度を変えながら丁寧に掃除できる。もともとゴミ検出機能は、地雷探査の高度な機能をベースにしたものだ。Roombaは3回以上(平均4回)も回り込んで、床を綺麗に掃除する。これは他社には真似できない機能だという。
またブラシ機構や吸引機構などメカニカルな部分も改善し、清掃システムを抜本的に見直した点も特徴の1つだ。新機能の筆頭は「3段階クリーニングシステム」と呼ばれる方式で、1回の走行で「かきだし」「かきこみ」「すいとり」を実現できる優れもの。まず、お馴染みのエッジクリーニングブラシで壁際などにある取りにくいゴミを前方にかきだす。ブラシそのもの改善により、かきあげ能力は20%アップした。次にメイン/フレキシブルのデュアルパワーブラシで接触面の角度を床に応じて変化させながら、ほとんどのゴミをかき込みながら同時に吸引。ここで新吸引システム「エアロバキュ」も導入した。従来の500シリーズでは吸引・かきだしの際には、独立した部分にゴミが収納される構造だった。それを新モデルでは一括して取り込むように改めた。そしてデュアルパワーブラシでかきこんだゴミをダイレクトに吸引するという流れだ。メンテナンス面でも、ブラシかき上げ部の側面にキャップが付いており、人やペットの毛の絡みこみを防ぐ構造になっている。
 また、これまでゴミセンサーはピエゾセンサーが使われていたが、Roomba700シリーズ(ベーシックモデル、760以外)では、さらに2つの赤外線センサーも追加。米国のように土足で家に上がる場合には、砂利を検出するピエゾセンサーだけでも良かったが、より微細な髪の毛や綿ボコリのようなゴミは赤外線センサーのほうが捕捉しやすい。一方、吸引された0.3μmサイズの細かいゴミを99.1%除去できる「ダストカットフィルター」も内蔵されており、「吸気よりも排気のほうが空気がキレイになるぐらいだ」という。
 操作面でもいくつか改善が図られた。自動充電とスケジューリング機能は700シリーズ全モデルに採用。さらに最上位機種780の場合は、他の700シリーズと異なり、インターフェイスがタッチパネル式でスタイリッシュ。また付属品の「お掃除ナビ」が2つ付属しており、「ライトハウス機能」によって、複数の部屋を順番に掃除できる。このほか上面中央にある起動ボタンの下に、新しく「ゴミフルサイン」が付き、ダスト容器が満杯になると赤いゴミ箱マークのランプが点灯するようになった。目に見えない部分では、バッテリー寿命を約1.5倍に長持ちさせることにも成功。これまで1年で交換していたものが寿命が伸びて、バッテリ交換代金の1万500円にも割安感が出ているようだ。
                    《RBB TODAY》より

★ ルンバ開発元アイロボット社記者発表会 2010/10/7
セールス・オンデマンド株式会社主催で、アイロボット社創立20周年を記念して、
同社CEOコリン・アングルも出席し、2010年10月7日(木)に記者発表会が開催され、出席した。

セールス・オンデマンド株式会社 代表取締役 木幡民夫の挨拶ののち
ロボットにおける自律型ロボットの重要性について講演があった。(明治大学理工学部 准教授 黒田洋司)日米の開発スタンスの違いについて言及された。アメリカでは実用化に重点が置かれtel-control,localization等採算性に重点を置き開発されている。日本では、夢を追い求めるムードが強く実用化研究は少ない。もっと実用化に重点を置くべきとの主張であった。

アイロボット社 CEO コリン・アングルからは、ホームロボットの未来と展望についてと題して興味深い話があった。
 ・2010年度の売り上げは、4億ドルに迫る勢い
 ・過去に14のビジネスモデルに取り組み技術を磨いている
 ・ルンバの販売累計は500万台
 ・今後高齢化社会となるのを見越して介護ロボットの開発を指向
 ・ヒューマノイド型のロボットの実用化にはあと15年はかかるであろう
 ・NASA、国防総省など政府系の売り上げは約40% 資金的には重要
 ・中国市場は重要だがまだ実用性について懐疑的
 ・軍事用の多目的作業ロボットPACKBOTは12万ドル
 ・民間用、軍事用の両方重要で軍事用の技術が民間用に流用される
  ルンバにも地雷探知能力の技術を流用している
 ・軍事用では、攻撃用ロボットは作っていないが人を殺さずに動けないようにする、
  相手を無害化する試みはありうる
 ・厳しい環境(軍事、炭鉱等)で働く人の助けになる製品を指向する

posted by アトムペペ at 21:02 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高速ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

東京大学の石川正俊教授が開発した高速ロボット群です。

★ 超高速画像処理応用ロボット 2010/10
2010年9月5日TBS「夢の扉」で放送されました。東大の石川正俊教授が開発したロボット群です。
1993年に開発した超高速画像処理技術がベースになっています。SPE-4K(ビジョンチップ:フォトディテクタ(PD)とプロセッシングエレメント(PE)を1対1に対応させた完全並列型の検出・処理回路を用い、ワンチップLSIへの集積化を可能とする汎用ビジョンチップアーキテクチャSPE(Sensory Processing Element)を用いたビジョンチップのスケールアップモデル。)では、1000分の1秒単位でボールの軌跡をとらえることに成功しています。
・じゃんけんロボット
 1/1000秒単位で人間の手の動きをとらえ1/1000秒の後だしで勝つ手をだすよう指令するので必ず勝てる。
・バッティングロボット
 1/1000秒単位で投げられたボールを解析し必ず打ち返す。
・微生物トラッキング顕微鏡
 動き回る微生物を完全に追尾。クラミドモナス(体長0.01mm)の追尾に成功し平泳ぎのような動きをしていることが判明。人間の精子ににており不妊症の解明に役立つ。
・アートプロジェクタ
 スクリーンで触ったところを時間をもどすことによりアートが書ける。1/100秒ごとに画像を保存。2006年文化庁芸術祭アート部門大賞受賞
・ブックフリッピングスキャニング
 国立国会図書館には、3600万件の蔵書がある。書籍のディジタル化が課題となっている。
 試作機では、250ページの本を歪みの補正もしたうえで90秒でディジタル化できた。
 2年後の実用化を目指す。ユーチューブに投稿後1wで36万件のアクセスがあった。
 動画1:ブッククリッピングスキャニング 通常イメージ・コンセプト・プロトタイプ 動画2:じゃんけんロボット

★ これは面白い 野球をするロボット 2009/11
 動画1:ボールをつかむ
http://vimeo.com/6793708
ドイツHeilbronn大学の研究者らによるプロジェクト]
TOTO - tracking of thrown objects from Dennis Barteit on Vimeo.
石川研究室 ボールをロボットが投げて、ロボットがボールを打つ!! 動画4

★ 高速ロボット 2009/8
これは驚きです。
携帯電話をポイッと投げると見事につかみます。
ドリブルも早い。
動画5:High-Speed Robothand 
Dribbling・Pen Spinning・Throwing・Knotting a rope・Grasping with tweezers
Dynamic regrasping
posted by アトムペペ at 20:57 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食品ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

日頃、私たちが接している食品の多くが、ロボットによって加工されているとは知りませんでした。まさに驚くような速さで処理されています。
なかでも開発に10年以上費やしたチキン胸肉脱骨ロボット「イールダスEYE」は素晴らしい動きです。

★ 食品ロボットはすごい  和風総本家より
2013/3/21放送の和風総本家を見ました。
なるとの自動製造機はすごいです。価格1.5億 (株)カネ久商店に設置されている。
動画1

全農パールライス東日本 千葉炊飯工場での、洗米から飯切までおこなう機械 アールラック式 IH炊飯ライン(1時間に300升炊ける)を紹介。江東区(東京)亀太商店のお米マイスター・市野澤は、機械が行いながらも最後は人がやっていると話した。
ロボット UP−1号が釜をセットする。

平野製作所 いろいろなカッターを製作
トマトカッター 3秒で1個 14.8万円
スイカカッター 3秒で1個 16.8万円
ゆで卵カッター 2秒で8個 17.8万円
大根つま作り機 16秒で1本 10.8万円
トウモロコシカッター 4秒で1本 35.3万円 動画2:エアマルチプレスカッター

吉泉産業
ダイサー      1000kg/時 400万円
高速丸刃スライサー 1000kg/時 400万円
大根のつま丸め機 700万円
高速ひねり式包装機 TA-210型(テンチ産業)
1分で1000個包装 カンロ飴で使用
牛のえさ寄せ機械 GGM−S型
ついに牛たちに近づいたビックマザー。この機械は牛たちが食べ散らかした餌を寄せる機械 晃伸製機のGGM-S型である。

★ 食品加工ロボット がっちりマンデーより
2013/2/24のがっちりマンデーを見ました。
食品加工の世界はすごいです。
ドリマックス 動画3:銀だこデモ使用
DX-70は、大根のツマを1分で処理。! フードスラーサー
F2100Sは、硬いかぼちゃのスライスも可能
F2100Dは、野沢菜のような柔らかいものもスライス可能
DX-1000は、丸刃の遊星回転で叩き切らず、引きながら切って食感を高める。キャベツを丸ごとスライスできるしイチゴやキュウリも可能  動画4

F-P1 丸物皮むき機
リンゴをうすい皮であっという間に自動的に向いてしまう。

★ チキン胸肉全自動脱骨ロボット 
イールダス・アイ
前川製作所が10年以上かけて開発したもので、価格は数千万円。鶏は大きさがまちまちなのでまずカメラで一羽づつ撮影し、ミリ単位で大きさを測定し、どこに刃を入れるかを決める。その後、手羽、胸肉、ささみ等部位ごとに自動的に解体する。1時間に1500羽処理できる。
チキン胸肉脱骨ロボット「イールダスEYE」
「第15回日食優秀食品 機械資材・素材賞」受賞 2012年7月12日

前川製作所が開発
人手作業の10倍に当たる1時間当たり1500羽を処理できる。1羽づつの個体差に対応。画像処理し深さ、位置を認識して肩口、鎖骨周りに筋を入れることがポイント。胸肉、手羽元、手羽先、ささみを分離。腿肉を分離するタイプもある。価格は4200万円。
動画5  *「第四回ロボット大賞」の項に豚もも肉除骨ロボットの記述有*
                         DIGINFOTVより

★ シオン 連続式異物除去洗浄機「スパイラル」
●毛髪・ビニール片・土・砂・小石・虫・小枝・ワラ・紙片・木屑の除去
●スライス・カット後のクズ除去
漬物等は極端にゴミを嫌うため、手作業で洗う場合が多いが、これは自動的にゴミを除去する。

★ 食品ロボット 未来世紀ジパングより
2012年11月5日の’未来世紀ジパング’を見ました。
中小企業が製作する食品ロボットが世界シェア1です。
オーストラリアの回転すしチェーン’スシトレイン’(36店舗)でsushi chef(助人)が活躍中。
寿司職人では、300貫/時間ですが、シャリ玉ロボットは1800貫/時間で、しかも均等に空気が入るので食感が軟らかい特徴がある。取り上げると次の握りが出てくる仕組みで、機械臭さが無い。製作は鈴茂器工。
日本食レストランは、北米で14,000、オセアニアで1000だが人口比率(人/軒)では、それぞれ38,714、3,700でほぼ同じ。
一般ににぎり3年、巻き8年といわれ巻き寿司は難しいとされている。
鈴茂器工は1999年巻き寿司ロボットを発売した。当初日本の巻き寿司のサイズであった。
オーストラリアは、具が大きいのでシャリシートロボットに変更。具によってシートの長さや、厚さを変えられるようにした。
さらにオーストラリアでは、黒いノリは苦手ということで裏巻きロボットを開発。
そのほか、包みロボット(春巻き)、鍋振りロボット(チャーハン)、切り身ロボット(鮭)が開発されている。
大英技研(社長渡辺英文、社員55名)では、春巻きロボットを開発している。
0.6mmの皮を作り、つまんであんを入れ折りたたむ。
コジマ技研工業(社員4名)では、串刺しロボットを開発している。
職人では、80本/時間だが、1500本/時間。
刺しただけでは、肉が回ってしまうので型を波形にして刺す仕組み。小さなコーンもさせる。
タイからシュウマイ4個を刺す機械を20台受注。
シュウマイが回ってしまうため、トレイを楕円にし、隙間ができたり回ってしまわないよう工夫した。
英語のホームページが海外からの受注につながった。 動画6:串刺しロボット

■農業ロボット
まだ事例は少ないですが、TPPで農業が注目される中、今後の開発が期待されます。
ロボット大賞で優秀賞を受賞したイチゴ収穫ロボットもあります。

最先端農業ロボット  2012/11
11/24放送のグローバルナビフロントを見ました。
北海道大学大学院 農学研究科  野口伸 教授
深刻な人手不足に高齢化、食料自給率40%という現実、そして、TPPやFTAの先に見え隠れする輸入農産物との価格競争…様々な難題に直面している日本の農業が、今、最先端技術の活用によって、大きく変わろうとしています。
今週のグローバルナビフロントは、無人で畑を耕すロボットトラクターや自動的に稲刈をするコンバインなどの実用化を目指す「革新的な農業」について特集します。
北海道大学農学部では、10年以上も前から、後継者不足の解決策の一つとして農業ロボット技術の研究に取り組んでいました。農作業は、季節や天候などの要因に左右される繊細な仕事です。効率よく、安全に、ロボットを働かせるためには、どのようなシステムを組めばよいのか… 試行錯誤の日々が続きましたが、GPSなどのITが進化したことによって、それを搭載したロボットの精度が向上。研究は、実用化に向けて一気に加速しました。      (グローバルナビフロントより)

ヤンマーの小竹一男部長と連携して、ロボットコンバイン、ロボットトラクターを開発、2014年実用化を目指している。準天頂衛星みちびきを利用しGPSアンテナを搭載し誤差10cmを実現。20年前に研究をスタートし、現在は高性能センサーで衝突防止、回避機能を持っている。
ロボットが耕し、有人トラクターで種まきをする追走システムを考案し、安全を確保するとともに人間とロボットで効率を2倍にすることを狙っている。
今後は、1次×2次×3次の6次産業と考え、生産、加工、流通を連携したシステムを目指すとしている。
*「第四回ロボット大賞」の項にイチゴ収穫ロボットの記述有*


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インパクトのあるロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連画像

インパクトのあるロボットを集めてみました。
群制御をしてOO7のテーマを演奏するロボット、鳥のように空を飛ぶロボット等思いもよらない素晴らしいロボットです。

★ 協力し合う飛行ロボット 2012/2
ペンシルベニア大学GRASP研究所は、投げ上げられた輪をくぐれる性能も持つ自律型極小ヘリコプターが、20機で編隊飛行し、複雑な曲芸飛行を行う動画を公開している。
印象的な新しい動画では、飛行中の極小ロボット・ヘリが、驚愕するほど機敏かつ正確に、反転や方向転換、障害物を避けながらの飛行、さらには8の字飛行まで行っている。
これらの動画では、ロボット・ヘリが、[空中に投げ上げられた]投げ輪をくぐり抜けたり、塔のような構造物を組み立てたりしている。
TEDによるプレゼン映像と青木靖氏による全訳は以下の通り。
http://www.aoky.net/articles/vijay_kumar/robots_that_fly_and_cooperate.htm
動画1:TEDにおけるプレゼン Vijay Kumar
ヘリコプターの群制御により007のテーマを6種類の楽器で演奏している
 産経ニュースより
動画2:単独飛行、群飛行、“8”を描く  動画3:旋回し輪を通り抜ける
動画4:パーツを組み立てる

★ 現代のダ・ヴィンチ’テオ・ヤンセンが創造したのは 未知なる生物ストランドビースト2011/7
これをロボットと呼んでいいのかわかりませんがとにかく驚きました。
2011/7/20放送のたけしアートビートです。
"現代のダ・ヴィンチ"であるヤンセンが考えたビーストは進化の過程をたどり、今世界中で増殖が始まった。
【テオ・ヤンセン】
1948年 オランダ・スフェベニンゲン出身。
大学では物理学を専攻しながら画家に転向。
そして1990年ストランドビーストの制作を開始する。
2009年6月、第1回エコー・フェスティバル」にて、UNEP(国連環境計画)より『エコー・アワード』を授与。
2011年12月〜2月、お台場・日本科学未来館にて展示会を開催。
2011年7月9日〜9月30日まで大分市美術館にて「テオ・ヤンセン展」を開催。
*STRANDBEEST:ストランドビースト
オランダ語で、砂浜を意味する"Strand"と生命体を意味する"Beest"の2語を繋げたテオ・ヤンセン自身による造語。テオが創る"生物"の総称。
最新作のアニマリス・モヂュラリウスは風の力をペットボトルに蓄えて動く。
羽が上下に動くことによって圧縮された空気がペットボトルに蓄えられる。
空気がある限り動くことができる。砂浜が無風の時に潮が迫ってきても貯蔵した空気で逃げることができる。1年がかりで制作。可動部分の微妙な骨組みの比率は試行錯誤で20年かかった。
強風の時には、羽をしまうことができる。触覚をもっており触ると逆方向に動く。’風食生物’と呼ばれる。
水感知器をもっており地上5cmのところで常に空気を吸う。海に入った瞬間にチューブに水が入りその抵抗を感じてスイッチが入り方向転換する。
技術資料は公開されておりいろいろな作品が制作されている。
動画5:ストランドビースト
動画6:日比谷で開かれたテオ・ヤンセン展の紹介

★ まるで本物の鳥のように羽ばたいて飛べる驚愕の鳥型ロボット
フエスト社が開発 2011/4
空気圧機器の世界トップメーカーFESTO(フエスト)社によって開発された羽ばたいて飛ぶことのできる自立型の鳥型ロボットの映像のご紹介です。
SmartBirdは、強力なフライトモデルで優れた空力特性と極端な機敏性がありしかも超軽量です。SmartBird では、フエスト社が人類の最も古い夢の 1 つの鳥の飛行の解読に成功しています。
羽だけを上下にビートし、また特定の角度を工夫します。これにより、複雑な制御システムと組み合わせて運航効率の前例のないレベルを達成する、アクティブな関節のねじりドライブ ユニットで可能としています。フエスト社はこのモデルのエネルギー効率の高い技術を適応し自然に近い形で達成することに初めて成功しています。
動画7:大空を飛びまわる 動画8:アニメーションで内部構造解説 450gで翼幅1.96m

★ これは面白い!昆虫のようなロボット  2010/6
動画9:最新のlittledog 岩を登る すべらないように学習
http://www-clmc.usc.edu/Main/HomePage
動画10:初期のころ よく転ぶ

★ 極限作業用ロボット   2010/1
2010年1月31日TBS「夢の扉」で放送されました。広瀬茂男教授の研究です。
蛇型ロボットが有名です。
 蛇行運動の原理(体をくねらせた時の横への力が体の前方へ伝わって進む)に基づいて1972年にACM-3が開発されました。全長2m、20節です。2005年水陸両用のACM-5を開発。
・ソフトグリッパー  1972年〜75年 災害現場の人命救助
・トライスター2    1977年〜 惑星探査ロボット  
・Thes      1993年〜96年 配管検査
・ローラーウオーカー 2000年 平地はローラーで移動
・タイタン11     2002年 重さ7t! 4足歩行で山間部のがけ崩れ防止のため
           大型アンカーボルトを打ち込む
・グリフォン5     2002年〜07年 地雷探知ロボット
・蒼龍W号      2004年 クローラ連結走行車 
           小型カメラ、赤外線センサーを備えたレスキューロボット

2009年 水難事故遭難者救助ロボット アンカーダイーバーに注力
水難事故は年間250件に上る。東京消防庁は水中ロボットを持っているが重さ47kgで制御装置も大きく扱いにくいため小型軽量化をはかった。
 2009年8月では、重さ15kgの目標が30kgになってしまい再設計
 2009年12月 重さ15kgでPCで制御可能となった。
  ワイヤーケーブルは常に張った状態にすることによりダイバーは最短距離で救出できる
  米国でも軍事用に使用している高性能ソナーBlueViewとハイビジョンカメラを搭載
 2010年1月18日 東京消防庁とテスト実施
  30m×30mで深さ7mの領域で遭難者をみつけることを目標
  約20分で発見し遭難イメージをゲットしたが途中でトラブルが発生し中断
  推進力強化と操作性向上が必要で更に改良を模索中  

★ ファッション宣伝用ロボット 2011/8
最先端ロボットとTASAKIダイヤが融和する「氷の城」が銀座に
ジュエリーブランド「TASAKI(タサキ)」がロボットデザイナー松井龍哉氏を起用し、ダイヤモンドとテクノロジーの融和によるインスタレーション展「TASAKI Timeless Message 〜氷の城〜」を開催する。8月19日より約1ヶ月間、銀座本店が五感で涼を感じる「氷の城」に。洗練されたロボットとダイヤモンド、総額2億円相当のカレイドスコープ(万華鏡)などが展示され、新感覚の空間が広がる。

インスピレーションとなったのは、雪の女王に連れ去られた少年カイを探す旅に出る少女ゲルダの物語であるアンデルセンの童話「雪の女王」。女王が佇む「氷の城」の世界観を、松井氏が手掛けるコンピューターテクノロジーを介して表現し、物語のキーワードでもある「永遠の美しさ=Timeless」に出会う空間を創出する。来場者を感知して作動し、ダイヤモンドの魅力や輝きを演出するというインタラクティブな仕掛けを用意。「氷の城」のランドマークとして初公開されるカレイドスコープにはトリプルエクセレントカットのダイヤモンドがあしらわれ、特別な輝きを放つ。
 ダイヤモンドとテクノロジーの融和によるインスタレーション展
 「TASAKI Timeless Message 〜氷の城〜」
 期間:2011年8月19日(金)〜9月25日(日)
 場所:TASAKI 銀座本店 東京都中央区銀座5-7-5 エントランス及び地下1階
                         fashionsnap.comより

★ アパレルモデルロボット「腕付トルソ君」
モデルのポーズ付けがどなたでも簡単に習得可能
ポーズをメールでやり取り可能な「DYNAMIZER SMART MOTIONテクノロジー」搭載
Bluetoothによるワイヤレスプログラムとsマートフォンによる遠隔操作環境
屋内ではACコンセントで稼働し、屋外ではリチウムポリマーバッテリーでワイヤレス稼働  動画11:Apparel Robot
              開発元 有限会社 杉浦機械設計事務所
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介護ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」は、国内はもとより、欧米でも福祉施設、介護施設で活躍しています。
高齢化社会を迎えて、今後のさらなる開発が期待されます。  動画1:パロ

★ パナソニック、「洗髪ロボット」をデモンストレーション《動画》  2011/10
2011年10月9日 新型発表
前の型では全部で16本だった「指」も24本用意されている。スキャンシステムの性能も向上しており(このロボットは洗髪作業を行う前に、頭の形をスキャンするようになっている)、さらに快適な「ユーザ体験」を感じることができるのだという。ちなみに以前の型はコンディショニングや乾かす作業も行うことができなかった。              TechCrunch Japan よりパナソニックは、2010年9月24日に発表した「洗髪ロボット」(Tech-On!関連記事)を「第37回国際福祉機器展」(2010年9月29日〜10月1日、東京ビッグサイト)に出展し、マネキンを使って実際の洗髪動作をデモンストレーションした。同ロボットは、介護施設や病院における洗髪のサポートを目的に開発されたもの。頭の左右に配置したロボットハンドが頭の形状に合わせて動き、それぞれ8つの指先を使って洗髪する。 動画2:24個の指先でモミの強さも変えられ簡易ドライ、コンディショナー機能がある
パナソニックは他にも介護現場で使いやすい実用モデルの開発に取り組んでいる。
パナソニック、ロボット技術を応用し「電動ケアベッド(車いす機能付き)」と「洗髪ロボット」を開発

★ ロボット・スーツ等福祉関係のロボット 2011/3
◎ ロボットスーツによる健康長寿社会を目指したサイバニクス研究
動画3:筑波大学大学院 山海教授解説
 HAL
人間の脳が筋骨格系を動かそうとするときの微弱な生体電位信号を皮膚表面で検出し、瞬時にモーターが動いて装着者の筋肉と一体的に関節を動かす。福祉用はすでに製品化済み。
日本がハイテクで生きていくには個人に対して適用しなくてはならない非常に難しい医療分野を開拓することで民生の世界に流れていくシナリオができる。医療だけでなく工場内の重作業にも適用できる。基礎研究から実際の世界までをまわしながら開拓していく分野である。(山海教授)
コンパクトな単関節タイプ、全身型も紹介されている。
ヘッド型のブレインインターフェースは、単位体積あたりの脳の血液濃度を調べて、脳が活性しているかどうかを光の色で表示する。

◎ ホーム介護ロボット「百合菜」 動画4
ベッドに寝ている患者を移動させたり入浴時の補助、おむつ交換等ができる。意識のしっかりしている人は患者自身でも操作ができる。電動車いすとしても利用できる。抱き上げ作業の自動引き込み、押し出しも可能。動作はタッチパネルと音声で制御できる。価格350万〜370万

★ 福祉関係のロボット   2011/2
床から車いすへ移乗できる双腕型介助ロボット 
動画5:理研―東海ゴム人間共存ロボット連携センター郭 士傑氏が解説 SRセンサーで体重、姿勢を検出し80kgまで抱きあげられる。
                               DigInfo より

◎ 介護予防リハビリ体操補助ロボット「たいぞう」の開発
介護予防リハビリ体操の体操指導士と一緒に体操を行う人間型ロボット。
身長70 cmで、26個の関節を持ち、約30種類の介護予防リハビリ体操を実行可能。
短期リースでの事業化を予定。
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下、「産総研」という)知能システム研究部門 比留川 博久 研究部門長は、ゼネラルロボティックス株式会社【代表取締役社長 五十棲 隆勝】(以下、「ゼネラルロボティックス」という)、茨城県立健康プラザ【管理者 大田 仁史】(以下、「健康プラザ」という)と共同で、介護予防リハビリ体操の体操指導士を補助できる人間型ロボット「たいぞう」を開発した。
 たいぞうは、体操参加者からも見やすい大きさ(身長70 cm)とキャラクター性、体操を実行できる十分な関節数(26自由度)を持ったロボットで、体操指導士が簡単に指示できるユーザーインターフェースを備えている。また、いすに座って行う体操を中心に、約30種類の介護予防リハビリ体操を実行でき、体操指導士や体操参加者との間で簡単な音声対話を行う機能も備えている。たいぞうを体操指導現場で活用することにより、対象となる高齢者の体操参加意欲を向上させるとともに、体操指導士がより効果的な指導を行うことができると期待される。
            独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部 広報業務室より

◎ ホームアシスタントロボット
東京大学は2006年から、トヨタ自動車、オリンパス、セガ、凸版印刷、富士通研究所、パナソニック、三菱重工業と「少子高齢社会を支えるIRT基盤の創出」というプロジェクトテーマで10年から20年先のイノベーションを目指して研究を進めている。昨年10月に発表された「ホームアシスタントロボット」は、この研究の中で生まれた。
IRTとは、ロボティクス(RT)と情報技術(IT)を組み合わせたもの。ホームアシスタントロボットは、IRT技術でトレイを持ち上げてシンクに運んだり、シャツを拾って洗濯機に入れたり、椅子を片付けて掃除機をかけたり、とまさに部屋で行われる家事を代行してくれるスグレモノ。ロボットとの共生がイメージできるロボットなのだ。
必ずしも人型ロボットである必要はない、シンプルな機能でいい、という新しいロボット開発の発想で、画期的なアイデアと評価されているのが、IRT研究機構がパナソニックと共同開発したキッチンロボット。シンクの上に置かれた皿や茶碗を、アームのついたキッチンロボットがうまく食器洗い機に入れ、スイッチをオンしてくれる。                 
東京大学IRT研究機構 機構長
東京大学大学院情報理工学系研究科
研究科長
工学博士 下山 勲
1955年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒。82年、同大学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程修了。工学博士。同年、東京大学工学部講師。83年、助教授。99年、機械情報工学科教授。2007年、東京大学大学院情報理工学系研究科長。08年、東京大IRT研究機構長。2足歩行ロボットの世界初の実現、4足歩行ロボットの実現、MEMSの研究で知られる。日本ロボット学会論文賞、日本機械学会ロボティクスメカトロニクス部門ROBOMEC表彰、同学術業績賞、「今年のロボット」大賞2008、など受賞多数。95年、日本機械学会フェロー。The Institute of Physics(英国)フェロー。
                      Tech総研より
東京大学IRT研究機構、ホームアシスタントロボットによる掃除片付け技術を発表
〜衣類を拾って洗濯機へ、失敗しても自力でやり直し

◎ 前立腺がん治療の手術用ロボットなどを承認
厚生労働省の「先進医療専門家会議」(座長=猿田享男・慶大名誉教授)は9月7日の会合で、6月と7月に第2項先進医療として届け出のあった2技術を新たに承認した。これによって、一定の条件の下で保険診療との併用ができるようになる。
 承認されたのは、(1)根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット(da vinciS)支援(2)炭素11標識メチオニンによるPET診断―の2技術。
 (1)は前立腺がんが適応症。従来の前立腺がんの根治的な前立腺摘除術は開創手術で、侵襲性が高いために出血量が多く、勃起神経の切除による勃起障害が出現するなど、術後のQOLの低下が課題になっていた。新規技術 ...
                         CBnewsより

◎ 臓器の触角伝わる手術ロボット 慶大、12年以降実用化 
慶応義塾大学は4日、体内で手術器具が臓器や血管などに触れた感覚が医師に伝わる手術支援ロボットを試作、公開した。執刀医が指でじかに触りながら手術を進めるのとほぼ同じ感覚をつかめるため、安全で正確という。今後2年以内に完成度を高め、2012年以降に慶応病院などで実用化していく計画だ。
開発したのは理工学部の大西公平教授と医学部の森川康英教授らのチーム。内視鏡で体内を観察しながら手術するロボットで、内視鏡や鉗子(かんし)などの器具をつけたロボットアームを、離れた場所にいる医師が両手で遠隔操作する。
                              日本経済新聞より
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医療ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

手術ロボットとしてダ・ヴィンチが普及していますが、高価なため、日本での開発は、低価格化、高機能化を狙って進んでいます。

日本発の手術ロボットを開発する動きも始まっている
東京大学大学院 工学系研究科 光石衛 教授
「これは脳外科と眼科の手術に使えるロボットです」
この研究室ではダビンチよりも高性能なロボットの開発を目指している
仕組みはダビンチとほぼ同じ
操縦席に医師が座り3Dの映像を見ながロボットの腕を操作する
ダビンチ
2ミリ程度までの縫合が限界
主に内臓などの手術に使われるのに対し
この新型ロボットでは
1ミリ以下の血管・神経を縫合可能
縫ってもらったのは0.3ミリの血管の模型
これを手で縫える医師は世界に数人しかいない
今後 脳外科や眼科への利用が期待される
「振動が起きないようにして微細な手術でも可能に」
新型ロボット
10マイクロメートルの動きを制御ダビンチの1/10以下だ
支えるのは高度なモーター制御技術やソレを動かすソフトウェアなどだ
                  WBSより  動画1:手術映像

★ 脳波でロボットを動かすBMIという技術   2013/4
BMIは『ブレイン・マシン・インターフェース』の略
出典念じるだけで機械が動く! 密着・日本初の手術 - NHK 特集まるごと
人が何か動きをイメージすると、脳からはそれに応じた電気信号が出されます。この信号を電極で読み取り、
今どんな動きをしたいのか、分析します。その結果をロボットアームなどに送り、同じ動きをさせること
現在は、外科手術で脳内に電極を埋め込むBMIと、頭皮にセンサを接触させるだけのBMIがある
出典BMIによる生活機器、電動車椅子制御の最新実験を公開〜 | 2012年 | ニュース | 島津製作所
電極を直接脳に刺しこむ方法は、安全面が大きな課題になっていた。日本では薄いシリコン製の電極を開発し、
脳を傷つけない方法が研究されている
                          NAVERより
                   
★ リアルな女性ロボ相手に本番さながらの歯科治療 人型患者ロボット「シムロイド」 2011/11
2011国際ロボット展でデモしていた。まだ多少不自然な動きもある。
シムロイドは歯科診療の実習用シミュレータとして作られた、若い女性を模したロボット。医師が口を開けてくださいと言うとその通りに口を開き、「麻酔は効いてきましたか?」と聞くと、「効いてきました」と答える。麻酔が効いた状態で「大丈夫ですか?」と聞くと「だいひょうふでふ」ともごもごした声で言う。
治療の様子
 シムロイドは治療技術の向上ではなく、患者とのコミュニケーション技術の向上を目的として開発されている。見た目や動きは人間そっくりで、口の中も歯や粘膜の柔らかさをリアルに再現している。医師からの指示を認識して口を開けたり顔の向きを変えたり、問いかけに(録音済みのセリフから選んで)答えたりできる。
 口の中にはセンサーが内蔵され、本番さながらに治療実習を行うことができる。例えば歯を削る際に神経に触れるなど誤った処置をしてしまうと、人間なら痛みを感じると判断。「あっ!」と叫び、左手を挙げて痛いときの合図をする。
 また医師が治療に集中するあまり、うっかり患者の体に触れてしまうのを防ぐため、体にもセンサーが内蔵されている。実演では、医師がシムロイドの肩やわきなど胸の周りを触ると「あっ!」「あっ!」「あっ!」と反応していた。
実習が終わると、センサーが測定した結果とカメラで撮影した実習の様子を見ながらフィードバックを受けることができる。シムロイドは日本歯科大学付属病院とロボットメーカーのココロなど数社が共同で研究開発を進めており、同病院で実際に実習用として導入している。 動画2:センサーに関する 動画3:ロボットとの会話
                               ITmediaより

★ ロボット心臓手術手術支援ロボット「ダヴィンチ」  2011/7
鳥越俊太郎の「医療の現場」7/23放送をみました。
手術支援ロボット「ダヴィンチ」はロボットアームと呼ばれる細い管の先に内視鏡や手術器具を取り付けて、患者の体に開けた穴から、そのアームを入れて手術します。
医師は内視鏡の映像を見ながらアームを操作します。
体には小さな穴しか開けないので、傷は小さく患者への負担も少ないということで注目を集めています。
スタジオでは「ダヴィンチ」を使った心臓手術の第1人者、金沢大学付属病院 心肺・総合外科 教授渡邊 剛先生の話がありました。
先生は、日本ロボット外科手術学会理事長でもあります。
「ダヴィンチ」は、2005年に導入され125件の心臓手術実績がある。
3本のアーム(内視鏡、手術器具2)があり、1.5cmの穴から操作でき、1mmの糸で縫うことができる。鉗子(40種以上用意されている)の自由度が高く肩から体に入ったような感覚とのこと。
内視鏡はレンズが2個あり3D映像が表示できる。
心臓中核欠損症(左右の心房の間の壁に穴があいてる)の手術例は以下の通り。
・全身麻酔をし、右わきの下にアーム用の穴3個、サポート用の穴3個をあける。
・人工心肺に切り替える。
・心臓を4cm切開し、2cmの穴を3mm間隔で13回縫う。
・手術時間は3.5hで18時間後には歩き、3日後に退院した。
通常は、20cm以上切開し術後3カ月かかる。
他に、前立腺、大腸、胃、肺、甲状腺の各種癌に有効。
世界では1800台以上稼働しており日本では23台稼働中。
http://youtu.be/7LQ8-3LFMwY 動画4:新型da vinciSの操作映像
2011/9/27の[ガイヤの夜明け]でも紹介されました。
帝京大学医学部付属病院 堀江重郎教授も使用しています。
ベッド数1500で日本一の豊明市藤田保健衛生大学病院の宇山一郎教授も推進派です。
宇山教授は、手術例は1000を超え、王貞治氏も執刀しています。
2008年にダヴィンチSが発表されて注目したということです。
関節機能が充実しており、手振れ防止機能も装備しており、3Dの15倍ズーム機能も外科医のストレスを減らすことができます。
価格は3億円で年間保守費は2500万円です。
開発したのは、シリコンバレーのインチュイティブ・サージカル社で1999年に発売し、1800台販売しており、日本には27台、米国には1344台あるということです。
腹腔鏡の手術は150万円で保険が利き実質は9万円で済みますが、ダヴィンチは保険が利かず200万円かかります。先端医療として申請中で認められると109万円で済むそうです。
胃の2/3を切除する手術では、4時間40分かかり切除したものはへそから取り出され1w〜10日で退院できます。

★ 男性型脱毛症に朗報、植毛治療にロボット活用 2011/6
影木准子の米国ロボット最前線 2011年 5月 26日 9:54 JST
シリコンバレーのベンチャー企業、Restoration Roboticsが開発。
自毛植毛治療は、髪の毛の生えている部分から毛の「株」を採取し、それを頭髪のない部分に植え込むという2段階のプロセスに分かれるが、ロボットは採取の部分を行う。現在の植毛治療は、頭の後ろから頭皮をはがし、そこから顕微鏡下で株を切り分けるやり方が一般的だが、頭の傷を縫う必要があるため、治療を受けるのに抵抗を示す人が多い。また、医師が針を使って株を一つひとつ取り出す非侵襲性の手法(FUE=follicular unit extraction)もあるが、時間がかかる上に医師の負担が大きく、治療費が高価なこともあって、なかなか普及していないのが実情だ。
 そこで、ARTASは医師の代わりに、より短時間で正確に、髪の毛の株を採取する。ロボットはカメラで毛の位置を正確に捉え、針を頭皮に差し込み、巧みに小さな株を切り出して行く。面積に対してどれくらいの割合で株を引き抜くかなど、医師が自由に設定できる。ロボットが吸い取った株は容器に入り、頭皮に残ったものも簡単に取り出せるという。
最終的に、36人に対して臨床試験を行い、各人にはロボットと人間が採取した髪の毛を60本ずつ移植し、9カ月後にどれだけ違いがあるかを比べることになった。その結果、ロボットは人間と比べて劣らないことが証明できたという。
ロボットの価格は20万ドル。同社はこのほかに、採取する一株当たり1ドルの利用料を徴収する。このため、ロボットは利用量を記録できる仕組みになっている。ちなみに、米国では植毛治療費はFUEが1株当たり10ドル、頭皮を剥ぐ一般的な手法で同5ドルだそうだ。

★ 前立腺がん治療の手術用ロボットなどを承認 2011/2
厚生労働省の「先進医療専門家会議」(座長=猿田享男・慶大名誉教授)は9月7日の会合で、6月と7月に第2項先進医療として届け出のあった2技術を新たに承認した。これによって、一定の条件の下で保険診療との併用ができるようになる。
 承認されたのは、(1)根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット(da vinciS)支援(2)炭素11標識メチオニンによるPET診断―の2技術。
 (1)は前立腺がんが適応症。従来の前立腺がんの根治的な前立腺摘除術は開創手術で、侵襲性が高いために出血量が多く、勃起神経の切除による勃起障害が出現するなど、術後のQOLの低下が課題になっていた。新規技術 ...
                         CBnewsより

★ 臓器の触角伝わる手術ロボット 慶大、12年以降実用化 
慶応義塾大学は4日、体内で手術器具が臓器や血管などに触れた感覚が医師に伝わる手術支援ロボットを試作、公開した。執刀医が指でじかに触りながら手術を進めるのとほぼ同じ感覚をつかめるため、安全で正確という。今後2年以内に完成度を高め、2012年以降に慶応病院などで実用化していく計画だ。
開発したのは理工学部の大西公平教授と医学部の森川康英教授らのチーム。内視鏡で体内を観察しながら手術するロボットで、内視鏡や鉗子(かんし)などの器具をつけたロボットアームを、離れた場所にいる医師が両手で遠隔操作する。
                             日本経済新聞より 

★ 動画:テムザック x オリエント工業 = 歯科患者ロボ「昭和花子2」 2011/2
歯科患者ロボ「昭和花子2」
あまり外見が魅力的でないロボットについてよく聞くコメント「オリエント工業に任せろよ」を地で行ったのが、昭和大学歯学部とテムザックらが共同開発した歯科患者ロボ「昭和花子2」です。昨年開発された初号機こと「昭和花子」は不気味の谷の深淵を覗きこむかのようなデザインでしたが、このたび公開されたアップデートバージョンでは、顔部分の造形にオリエント工業の技術を利用することで、不気味の谷底に迷いこんだのか、谷を抜けて未知の世界まで来てしまったのか、なんともあやうい雰囲気を作り出すことに成功しています。見た目だけではなく「歯列あるいは粘膜部等の消耗品の容易な交換を可能にし、保守性、耐久性の向上」にも成功。ただ、初代の妹/姉設定にすればいいものを、愛想のない名前をつけてしまった判断には疑問が残ります。大学ではすでに花子氏を利用した技能試験を実施しているとのこと。  動画5
                            Engadget 日本版より

★ バーチャル医療システム              2010/10
東京慈恵医大 鈴木直樹教授(工学、医学、理学博士) 2009年12月6日 「夢の扉」で放送された。
解析システム
65台のカメラで360度の視点で動作する。患者の骨格データとあわせ、骨格の動きをリアルタイム解析できる。(人工股関節の動き等)
手術シュミレータ
CTで撮影した500枚の断層図をもとに、断層像を仮想空間で立体に戻す。患者そっくりの人体が出現する。骨格や筋肉が誤差2ミリ以内で再現できる。仮想空間で手術の予行演習ができる。安全性が飛躍的に向上する。
手術ナビゲーション
患者の体の中を見ながら手術できる。腫瘍の位置が肉眼で見ることができる。特殊な小型カメラをかざすと、腫瘍の位置が浮かび上がる。手術時間の大幅な短縮ができ、高齢者や重症患者の手術が可能となる。
立体ナビゲーション
腫瘍の深さを表現できる。直径5ミリの筒に2つのレンズを設ける。特殊なサングラスをかけると立体に見える。
新型手術シミュレータ
感触までシミュレートできる。柔らかさ、硬さが実感できる。メスで斬る感触が手に伝わる。
内視鏡型手術ロボット
川エビからアイデアを得た。川エビの形を使って狭い領域で細かい作業をすることができる。口から入れて胃がんの手術ができる。
警察関係の実績
被害者を3次元画像にして被害時の再現をする。犯人の体格やどう襲ったか等解決の手がかりがつかめる。裁判で証拠として採用され判決が覆った例もある。
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ロボットカー まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

自動車メーカーとしては、ジレンマもありますが、実用に近づく開発が進んでいます。
背景には自動運転車が、自動車メーカーにとって諸刃の剣と言える危険性をはらんでいるためです。「究極の安全技術」(トヨタ)として最大の課題である交通事故を大幅に減らし得る一方で、実現するとこれまでの自動車ビジネスが根底から覆る可能性があります。

「自動運転車は諸刃の剣」日経ビジネスの記事 2013/3/11 この中で清水 直茂氏は以下のように語っている。(「究極の安全技術」(トヨタ)として最大の課題である交通事故を大幅に減らし得る一方で、実現するとこれまでの自動車ビジネスが根底から覆る可能性がある。)

★ ロボットカーの話題 2件   2013/1
【CES 13】レクサス、自律走行車を公開…Googleを意識
レクサスは、1月7日(現地時間)、アメリカ・ラスベガスで開催されているコンシューマエレクトロショー(CES)2013のプレスカンファレンスに出展。研究開発中の『LEXUS INTEGRATED SAFETY』を搭載したプロトタイプの『LS』を披露した。

◆トヨタグループが目指す自律走行
登壇した米国トヨタ自動車販売副社長兼レクサス部門ゼネラルマネージャーのマーク・テンプリン氏は「昨年だけでも米国内で約3万2000人の命が交通事故によって失われた。我々は将来の交通事故による死傷者をなくすことを真摯に考え、それを最終目標に取り組んでいることを伝えるためにこの会場へやってきた」と述べ、その上で「クルマが自律して動作することはそれを実現するための重要な第一歩である」と出展の意義を述べた。
◆ステレオ型ハイビジョンカメラとGPS、360度レーザートラッキング技術が連動
会場には2013年型のLSと、それをベースに自律して走行するプロトタイプのLSの二台が展示された。注目されるのは当然プロトタイプの方。フロントには150m先の歩行者などのオブジェクトを感知できるステレオ型ハイビジョンカメラを取り付け、ルーフには車両の向きや角度を検出するGPSアンテナ、周囲70mまで存在を検出できる360度レーザートラッキング技術も組み合わせた機器を搭載する。まるで、地図データを取り込むロケーターみたいだが、トヨタはこのクルマで日々データを取りながら安全に自律走行が出来る車両の開発に取り組んでいるのだ。
この発表はGoogleが2012年、5年以内に一般市民が自動運転車を可能になるとの発表をしたことを意識したものと見られる。この日のテンプリン氏のプレゼンでもその実現に懐疑的な一面も見せていた。
                 Response 《会田肇》より

【CES 13】アウディのロボットカー、米ネバダ州が公道走行テストを認可
アウディは米スタンフォード大学と共同で、『TT』のスポーツグレード、「TTS」をベースにしたロボットカーを製作し、実用化に向けた研究開発に取り組んでいる。
このアウディTTのロボットカー、愛称「シェリー」が2012年8月、カリフォルニア州サクラメント郊外のサンダーヒルレースウェイを自動運転でテスト走行。ストレートでは193km/hの最高速を計測。さらに全長約4.8kmのコースを、2分30秒以内で周回する実力を披露したばかり。
米国ネバダ州は今回、アウディに対して、州内の公道でのロボットカーの開発テストを許可。これはグーグル(Google)に次ぐもので、自動車メーカーとしては、アウディが初。アウディTTのロボットカーは、ネバダ州のランセンスプレートを装着し、実用化に向けた各種公道テストを行える体制となる。
                Response 《森脇稔》より

★ 無人トラクター
[夢の扉]2011年12月11日の放送を見ました。
オプションを交換することにより、耕す、種まき、肥料、収穫ができ、方向転換もできる。
最初は、光学測定器で位置を割り出していたが、高価なため、GPS利用に変更。木の陰になるとGPS4方向から電波が取れなくなるので動かなくなる。そのため’みちびき’を利用して成功。
開発協力者は、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構行本修氏と石井一暢准教授。事故防止のため、安全装置も備えている。国家プロジェクトでH26年実用化を目指している。
ドリームメーカー/北海道大学農学研究院 教授野口 伸 さん無人で動くトラクターで日本の農業を変えたい!
〜北海道発 日本の農業の救世主に〜『無人で動くトラクターで、北海道の農業、日本の農業を変えたい!』
そう訴えるのは北海道大学農学研究院の野口 伸(のぼる)教授。深刻な人手不足や、農業従事者の平均年齢が65.8歳という高齢化・・・。さらにTPP交渉への参加など、日本の農業は多くの難問を抱えている。野口は、その救世主として活躍が期待されている「無人で動くトラクター」の開発者だ。
北海道出身の野口は、バイオエネルギーなど農業研究を進めていた大学助手の頃、十勝の広大な畑である光景を目にした。三世代の家族が総出で、日暮れまで黙々と作業する姿…。途方もなく広い北の大地を前に、疲れ果てたその家族の姿に衝撃を受けた。「これは本当に大変な作業だ。自分のやれることで何かできないか」。そう考えた野口は、人の代わりに作業をする、農業ロボットで手助けをしようと心に誓い、無人で農作業するトラクターの研究に没頭した。しかし、膨大なコストや安全性の問題などでいったんは開発を断念。転機が訪れたのはアメリカ留学だった。アメリカでは、大型の農機がGPSを使って合理的に効率良く作業していた。「このままでは日本の農業は大変なことになる。日本もGPSを使って最新の技術で立ち向かわなければ!」
帰国後、GPSを利用した無人トラクターの開発に挑み、試行錯誤の末、試作機が完成。しかし、実用化には壁があった。アメリカのGPS衛星では、建物や山の中でデータが度々途切れ、走行に誤差が生じることがあった。
そして、2010年9月、日本で初めて測位衛星「みちびき」が打ち上げられた。日本版GPSを利用し、より正確に安全に作業する無人トラクター実用化への挑戦だ。
岐路に立たされる日本の農業を救えるのか…。
北海道の広大な農地と闘う、農業ロボット開発の最前線に迫る。
                           夢の扉のページより

★ Google による自動操縦車のテスト映像(日本語字幕付き) 2011/11/18
TEDの動画1:Sebastian Thrun 交通事故は機械の力で防ぐことができ、高速道路の交通量を二倍から三倍にでき、アメリカだけで四十億時間の無駄で、九十一億リットルのガソリンの無駄と主張

★ ロボットカーあれこれ
◎ ZMPのロボットカー 2011/5
RoboCar MEVは、人間が乗ることもできる超小型電気自動車(マイクロEV)である。ミニカー(道路運送車両法)に区分される1人乗りの四輪原動機付自転車であり、運転には普通自動車免許が必要となる。なお法定の最高速度は時速60km。原付扱いのため、車検や車庫証明などは不要だ。搭載したコントロールPCから車両を制御することが可能で、ドライブバイワイヤを搭載して速度制御が可能な「タイプA」、ステアバイワイヤも搭載して操舵制御も可能な「タイプB」、さらにブレーキバイワイヤも搭載した「タイプC」の3モデルを用意した。 動画2:実際に走行後、MAPをビルドして自動運転
                           itMONOistより

◎ TED 2011カンファレンスでGoogleがロボット自動車のデモを披露したとして、Search Engine Landがそのときの様子をビデオを交えながら報じている。2011/3
 以下は会場の近くの駐車場で行われたデモの様子だという。このロボット自動車は通常は荒い運転をしないが、Googleは今回、アグレッシブな運転もできることを披露するためにこのようなデモを選んだという。
動画3:市街地走行しかなり荒っぽい運転をしている 動画4:社内の運転状況

◎ アウディが研究開発用に製作したロボットカー『TTSパイクスピーク』 2010/11
無人走行の同車が、米国コロラド州パイクスピークの登頂に成功した。
これはアウディの米国法人、アウディオブアメリカが18日に公表したもの。TTSのロボットカーは、27分というタイムで、険しいパイクスピークのコースを登り切ったという。
このTTSロボットカーが、世界一有名なヒルクライムレースの舞台、米国コロラド州パイクスピークの登頂にチャレンジ。コース途中で一度も立ち止まることなく、最高速は72km/hをマークし、全長20kmの急勾配コースを27分で走破した。今年の同レースで5連覇を成し遂げた「モンスター」こと、田嶋伸博選手の10分11秒5には遠く及ばないが、無人走行での完走と27分というタイムは賞賛に値する。
同レースの主催者は、「TTSパイクスピークが27分で完走した」と公式認定。主催者側は、「市販のアウディTTSをプロドライバーが操っても、パイクスピークでは17分が限界ではないか」と語り、ロボットカーの性能に驚きを隠せない様子だ。 動画5:2010/9/17
                         Response 森脇稔氏より

◎ 欧州リサーチカウンシル 2010/10
7月にイタリアを出発したロボットカー(バン)が10月28日、約4か月、1万3000kmもの長旅を終えて、目的地の中国・上海に到着した。
このロボットバンは、欧州リサーチカウンシルが研究開発目的で製作。EVであると同時に、無人走行も可能にするという夢のような小型バンだ。モーターと2次電池で構成するEVシステムは、最高速60km/hを実現。しかし2時間走行するたびに、8時間の充電を要するため、今回の大陸横断は無謀なチャレンジにも見えた。
                        Response 森脇稔氏より

◎ VAILは、フォルクスワーゲン『トゥアレグ』や『パサート』をベースにしたロボットカーを開発
2010/6
その最新作がアウディ『TT』のスポーツグレード、「TTS」をベースにしたロボットカーだ。アウディTTSは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」を搭載。最大出力272ps、最大トルク35.7kgmを発生する。
VAILは今年9月、TTのロボットカーを使って、米コロラド州パイクスピークでヒルクライムに挑戦する計画。1987年にパイクスピークに参戦したアウディ『スポーツクワトロS1』をモチーフにしたカラーリングを採用し、チャレンジへの準備を進めるロボットカーの映像は、動画共有サイトで見ることができる。 動画6:アウディ TTS

◎ 「VWオートモーティブイノベーションラボ」(VAIL) 2009/11
フォルクスワーゲングループと米スタンフォード大学は、未来のモビリティを研究する「VWオートモーティブイノベーションラボ」(VAIL)の新施設建設を発表。VAILの最新成果として、VW傘下のアウディ『TTS』が無人走行する様子を収めた映像を、動画共有サイトで公開した。
VAILは未来のモビリティを研究開発する機関として、フォルクスワーゲングループとスタンフォード大学が共同設立。すでに人工知能を備えた100%コンピューター制御の完全自律走行車の開発に成功している。
このロボットカーは、米国国防省主催の「DARPAアーバンチャレンジ」において、『トゥアレグ』が2005年に優勝、『パサートヴァリアント』が2007年に2位という快挙を成し遂げている。
今回、フォルクスワーゲングループとスタンフォード大学は、アウディのスポーツモデル、TTSを完全自律走行車に改造。その実験映像を公開した。
TTSのロボットカーは実験段階のため、助手席にはコンピューターを手にした学生が乗り込んでいるが、ステアリングホイールの操舵など、自動で行われている様子が確認できる。
氷上でアウディーのマークを描いている。 動画7:アウディTTS

◎ David Kiley (BusinessWeek誌、デトロイト支局上級記者)  2008/7
自動車メーカーの中では、目下のところGMが自動運転システムの推進で一歩リードしている。昨年11月には、GM、独自動車部品メーカーのコンティネンタル・テーベス、米建設機械最大手キャタピラー(CAT)、米カーネギーメロン大学の合同チームが、GMのSUV(多目的スポーツ車)「シボレー・タホ」を改造した無人自動車「ボス」を設計。米国防総省高等研究計画局(DARPA)が主催した無人ロボットカーレース「アーバン・チャレンジ」で、ほかのエントリー車85台を制して優勝した。
国防総省では無人戦闘車両を開発することで、戦地に赴く兵士の数を極力削減したい考えだ。無人の戦闘機や偵察機について耳にしたことはあるだろう。国防総省は、人間の搭乗はおろか遠隔操作すら必要ない戦車などの車両の実用化を目指している。
・ESC(横滑り防止装置)
・ACC(車間距離制御システム、アダプティブ・クルーズ・コントロール)
・BSD(盲点探知)システム
・LDW(車線逸脱警報)システム
・衝突緩和システム
安全性が非常に高くなるため、鋼材やバンパーなどを大量に排除して、車体の大幅な軽量化が実現できるのだ。最終的にはエアバッグすら搭載の必要がなくなるかもしれない。車体の多くの部分にはプラスチックなどの合成樹脂素材、さらには再生紙その他のセルロース素材まで使われるようになることも考えられる。
 軽量化ができれば、燃費は向上する。現在の燃費が1ガロン当たり約19マイル(約30キロ)のミニバンはホンダ「フィット」よりも軽量化して、1ガロン当たり34マイル(約55キロ)以上に燃費改善。またフィットはさらに軽量化して45マイル(約72キロ)以上になる可能性もある。
自動運転支援システム普及の追い風となるのが高齢者だ。通常新しい技術とは無縁の高齢者層だが、この新技術は利用したいという強い動機が働く。ベビーブーム世代が70代や80代の域に達し、医薬品や人工関節・心臓弁などの発展のおかげで長生きするようになると、できるだけいつまでも車を運転したいと考えるようになる。今日の高齢ドライバーの最大の悩みは、反射神経や視力が衰えてしまい運転もままならなくなることだ。
 自律走行する安全なロボットカーの出現で、運転者自身の視力や反射神経よりも、今後は車に備えられたシステムの“視力”や“反射神経”が重要となるだろう。
posted by アトムペペ at 19:16 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

軍事用ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

軍事用ロボットについては、P.W. シンガー氏の著書(「ロボット兵士の戦争」NHK出版 小林由香里訳)が有名ですが、何といってもDARPAの存在が際立っています。 特にLS3の能力と進化には驚くばかりです。

★ 貧者の兵器とロボット兵器  〜自爆将軍ハッカーニの戦争〜  2010/10
掲題のNHKスペシャルをみて改めてロボットについて考えさせられた。
アフガニスタンでは、飛行ロボット7000台、地上ロボット12000台が配備されている。
一方タリバン側がハッカーニ将軍が率いる部隊が自爆攻撃を繰り返している。
タリバン側の兵器・AK47:カラシニコフ銃 安くて丈夫
・RPG7:対戦車ロケット砲
・手製爆弾 火薬+信管を密閉
米国・インテルセンター:テロのビデオを分析
・インディアナ州 キャンプアタベリー演習場 ロボット兵器の訓練
ロボット兵器・ゴールデンアイ:オーロラ社 垂直上昇し時速300kmで飛ぶ。円筒形で70kg
・Tホーク:ハネウエル社 小型偵察ロボット イラク・アフガンに400台
・ウオリアー:アイロボット社 上に載せたロボットを運び窓からの侵入を助ける
・プロント4:ケイロスホートノミ社 機銃を載せた無人自動車をコントロール
・へロン:IAI社 飛行機型
・ハミングバード:ボーイング社 ロケット砲
・X−47B:ノースロップグラマン社 無人機
プレデター・全長8m、翼幅17mの攻撃型飛行ロボット
・クリーチ空軍基地から衛星経由で戦場のロボットを制御 ライブ映像も撮れる
・パキスタンの部族地域にハッカーニネットワークの拠点ミランシャーがありこの2年で80回爆撃されている
・無人偵察機シャドーも配置されている
・アルカイダ軍事司令官アブライス・アル・ソビは2008年1月爆撃で殺害された
その他の情勢
・米国の士官学校ではロボット操縦が基礎プログラムとなった
・将来無人機のほうが多くなりパイロットも無人機担当が増える
・アフガンのチャップマン前線基地が無人機にミランシャーの情報を伝えている
2009年12月30日 自爆攻撃で7名のCIA局員が死亡した。米国の報復で二男のモハマド・ハッカーニが死亡。ハッカーニ側の報復でカブールで被害が出た。
・2010年5月 ニューヨーク タイムズスクエアで自動車爆弾が事前に発見され社内の時限爆弾をロボットが処置
・毎年夏 ロボット兵器の見本市が開かれ、メーカー300社が出展した。今後10年で10兆円の市場といわれる。

どうしたら平和が取り戻せるだろうか。

★ 日本ロボットはどこへ〜問われる軍事利用〜 2009/4
掲題のクローズアップ現代を見ました。NO2722 2009年4月30日
日本の技術が海外から狙われている。
コデン株式会社の調査用無人リモコンボート RC-S2 480万円 GPSを利用して自律走行(測線走行と目的地走行)ができる。水深80mまで水中を撮影し地上の端末に送ることができ、音波探査で水深も測定できる。立体的に水深の姿を表現できる。500mまで制御でき自動回帰機能(バッテリーが少なくなると元いた位置に戻る)がある。開発に6年を要し発表後世界中から問い合わせが殺到。なかでもイスラエルの軍事会社(攻撃機能をもったボートPROTECTORを製造)からも引き合いがあった。
六本木の米軍施設 米国防省空軍科学技術局 過去3年間に57件の支援を実施。十合晋一さんベアリングの基礎研究で3000万の支援を受ける。目的は明示されなかった。
米国では、兵士の後をついていくロボット、偵察ロボットヘリコプターが開発されている。
ヒロボー株式会社 農薬散布用ヘリコプター制作 GPSで使用エリアを限定でき、生体認証で特定の人しか使用できない。
日本の精密加工技術にかんがみロボットの小型化に注目されている。
ペンほどの重さで自律飛行ができ情報収集できるものも開発されている。

自衛隊も導入に踏み出している。
防衛省 先進技術推進センター
 ・偵察用地上型ロボット 市販品を活用している
 ・ロボット型スーツ コンピュータと通信機器を装備し戦闘能力を高めた。暗視カメラで敵をとらえヘルメットのディスプレイに表示できる。地図で位置情報も確認できる。
イラクサマーワでは、初めてヘリコプター型ロボットが使用された。
陸上自衛隊 第2師団 66億円をかけディジタル師団と呼ばれている。偵察用無人機は6000万。10種類近くのロボットをテスト。
自衛隊としては、テロ対処、国際平和協力活動にロボット技術が必要との認識
ロボットの利用により戦争へのハードルが低くなる恐れがある。

★ ロボット革命と21世紀の戦争   2009/2
"Wired for War: The Robotics Revolution and Conflict in the 21st Century”
February 06, 2009 | Story  Democracy Now のインタビューより
著者 P.W. シンガー ブルッキングス上級研究員 オバマ大統領選挙アドバイザー
無人偵察機プレデター イラクで5000機以上稼働。操縦士は、ネバタ基地におり、24時間飛び続け、武装勢力の隠れ家捜索に威力を発揮する。
地上ロボットも12000機稼働。M16ライフル、ロケットも装備可能。他にX45A、PROTECTORもある。
米国は畏怖を感じさせることができると考えたが、レバノンの関係者は’米国は戦う意思のない卑怯者’と語った。
ロボットは3Dの仕事をこなす。単調・汚い・危険
レーガン政権の元国防次官は、機械化により戦争の市場化が加速するのを懸念している。
戦争への抵抗感が薄れ、無人機からの映像をネットで見られる。YouTube戦争ともいわれる。戦争が一種の娯楽化する。
2007年南アフリカで銃撃ロボットの誤作動が起きたり、1988年には、米軍艦防御システムの誤作動でイラン民間機が撃墜され乗客290人が死亡している。
人間のミスはなくならない。ロボット会社が「しまった」というときは必ず来る。
ヒューマン・ライツ・ウオッチ、国際赤十字に取材してもロボットの規制は暗中模索。
事故の責任は、兵士か、上官か、プログラマーか正しい答えはない。
軍用ロボットには、社会的にも道徳的にも法律も関係ないと国防総省の関係者は語っている。
事故が起きれば、不良品として回収するのみで、社会的、倫理的、法的問題がある。
米国以外に43カ国が参入している。
アイ・ロボット社は、ロボット掃除機を販売しているが、バックボット(小型爆弾処理機)を開発しイラクで活躍している。今では武器も装備できる。
フォスターミラー社は、MITのエンジニア3人が設立し、軍事企業がロボット工学に進出したもの。カーライルグループの関連企業。カーライルはワシントンDCの投資会社で経営陣は大物ぞろい。
傭兵とロボットは、死んでも数には入らない。民間軍事会社では、戦うのは当然会社の利益のため。
子供兵も同じで、世界全体で1割にもなる。
ロボットは、政府の責任を軽くする。目的は戦費の節減だけでなく政治的責任の回避。
傭兵会社のブラックウオーターもロボットを扱っている。
大学生がスーダンのダルフール支援の呼びかけをしたら50万ドルも集まった。声をかけたら傭兵も可能で、無人機の貸し出しの申し出もあったが幸いなことにこの計画はストップされた。軍でなくても利用は可能ということ。
無人機は、国家安全保障省、警察でも使用されている。
1千ドルで無人機の自作キットで自作も可能。1.5キロほど先の画像を中継できるが武器は積めない。悪用も可能で使う人の倫理を問うべき。
「ロボット革命」とは、ロボットが進化して人を襲う話ではなく、誰がいかに戦うかという戦争の革命的変化をさしている。距離の問題は重要で戦争に行くことの意味を変えてしまう。イラク戦争とはトヨタ車で出勤しネバタ基地で12時間ミサイルの照準を合わせトヨタ車で帰宅し、20分後家族と食事することになる。戦場は7000マイル先にある。遠隔地の兵士は、PTSDにかかる率が高く指揮するのも難しい。隔絶感があり見方が死んでもなすすべがなく敵も死に、一歩出れば別世界である。戦争は年中無休であり、家でくつろぐ時も戦争は続いている。心理的な問題がある。
無人機は国境警備にも使われている。移民や麻薬の監視である。ロス警察も犯罪多発地域の監視を検討している。偵察機は最小のものは指先に乗り、室内ものぞけるので人権侵害の問題が絡む。
無人機の最高の操縦士は18歳のゲーマーで教官になった例がある。戦闘機パイロットで大卒で訓練に50万ドルかかっており割り切れなさもある。
オバマ大統領には、防衛政策全般について助言をまとめた。

★ 軍用4足歩行ロボ「LS3」、前方の人について歩くことも--新たなビデオが公開  2012/9
Boston Dynamicsが同社の4足歩行ロボットの新しいビデオを公開した。
 このLegged Squad Support System(LS3)は、「AlphaDog」とも呼ばれ、積載量400ポンド(約181kg)、1度の燃料補給で20マイル(約32km)の歩行が可能だ。同システムの開発には、米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)と米海兵隊が資金を提供しており、起伏の激しい地形において兵士を支援することを目的としている。
 最新のビデオでは、牛ぐらいの大きさがある同ロボットが岩を乗り越えたり、険しい坂道を上ったりする様子が収録されている。このロボットは茂みがあっても躊躇なく進んで行く。 動画1:悪路を走行し、転んでも起き上がれる
                         CNET Japan より

★ 驚異のロボット兵器!   2012/5
4基のローターで飛ぶ機銃つき小型無人機のプロトタイプ
無線操縦で、カメラで確認しながら機銃掃射で攻撃できる。
車のバックウインドウの窓を機銃で破壊し、そこから車内に入り込み
爆弾で車を破壊することもできる。 動画2

★ 小型偵察ロボット 2011/8
重量550g:ポケットに入る偵察ロボット(動画)

iRobot社は、現在米軍に採用されている小型偵察ロボット『PackBot』のメーカーだ。同社は、ワシントンで今週開催された国際無人機協会(AUVSI)のカンファレンスで、基本的にはPackBotと同じデザインだが約25cmとより小型で、投擲型(放り投げて稼働させる)の新しいロボット『FirstLook』を発表した。
PackBotと同様に、FirstLookにもフリッパーが付いており、これを使って階段を乗り越えることができる(筆者はカンファレンス会場で、FirstLookが自らの高さと同じくらいの段を上るところを見た)。また、4機のカラーカメラを搭載して各方向を監視できるほか、仲間のマシンと相互通信のメッシュネットワークを形成することができる。
しかし、FirstLookとPackbotには大きな違いがひとつある。Packbotは重量が約19kgあるのに対し、FirstLookは約2.3kg足らずと非常に軽量なのだ。
約19cmのダンベルのような形状で、重量は550g足らずしかない。
動画3:iRobot 110Firstlook 階段から転げ落ちても立ち直る                        
                        Technology - Newsより

★ 米軍の無人偵察機「グローバル・ホーク」  2011/3
米軍の無人偵察機「Global Hawk」が東京電力福島第1原発の原子炉建屋内部を撮影する予定だとの報道が日本であったが、実際に無人機による被災地の上空からの撮影が行われたようだ。 動画4 2010/9

日本政府はグローバルホークの導入に向け、年末に策定する新たな「防衛計画の大綱」に基づく「中期防衛力整備計画」(中期防、2011〜15年度)への盛り込みを検討中だ。中国の軍拡や核開発を進める北朝鮮など日本を取り巻く安全保障環境が不透明感を増す中、中国漁船衝突事件が起きた沖縄・尖閣諸島など広大な海域での偵察能力の向上が期待される。
操縦席の正面には大きなスクリーン画像があり、元U2のパイロットなどのベテラン操縦士と副操縦士が計十数個のコンピューター画面をにらみながら入力した飛行計画に基づいて画面上の指示をマウスでクリックして遠隔操縦する。操縦桿(かん)はない。
 ノースロップ・グラマン社によると、地上からの操作ができなくなっても事前に入力されたプログラムに従って目的地や離陸地点に自動的に向かうことができる。さらにエンジンが停止しても最大45分間はグライダーのように滑空できるという。
F16戦闘機のパイロットで、グローバルホークの操縦士のネート・スミス空軍中佐(41)は「操縦は戦闘機と同じように難しく、基礎訓練に5カ月はかかる」と強調。有人戦闘機と同様、高度な操縦技術を身につけるための訓練が不可欠と語った。
日本政府がグローバルホークを導入した場合、太平洋の硫黄島を拠点にすることが想定され、東シナ海の尖閣諸島や中国が岩礁だと主張する太平洋の沖ノ鳥島など、離島防衛のための情報収集の強化が期待できる。また、北朝鮮東部の弾道ミサイル発射基地、中国沿岸部での偵察能力が向上するともされており、ミサイル防衛(MD)システムの一環としての運用も視野に入れることができる。ただ、機体製造には3年以上かかる見通しだという。
グローバルホーク:主翼幅約40メートル、全長約14・5メートルの大型無人偵察機。高性能カメラや赤外線センサーなど高感度の通信傍受機能を備え、夜間や悪天候下でも目標の捕捉が可能だ。約560キロ先まで見通す偵察能力を持つ。攻撃能力は装備されていない。気象観測や災害状況を把握する目的でも活用されている。
 偵察機は約1万8千メートルの高高度を約30時間自動操縦で飛行、データをリアルタイムで地上の司令部へ送信する。価格は搭載装備にもよるが、1機約5千万ドル(約41億5千万円)前後。
                 産経ニュース ロサンゼルス 佐々木類氏より

★ 16cmのハチドリ型スパイロボット-DARPA   2011/2
DARPAの支援するプロジェクトのひとつにハチドリ型スパイボットがある。このロボットは、大きさがたった16センチで、重さは単3電池以下、時速17kmで空を飛び、時速8kmまでの風にまでなら飛行可能だ。完成までに5年の年月と費用4億円がかかっている。
米軍や政府から多くの要望を受け入れ、2年前には20秒程度だった飛行能力を、8分まで向上させた。開発したカリフォルニア州にあるAeroVironmentは規制の問題が解決すれば販売できるようになるという。
以下、実際に飛んでいる動画5。ロボットから送られてくる映像も確認できる。
ハチドリのような飛行を忠実に再現し、それがロボットだと知らされなければ普通の鳥と見間違えるだろう。
                              スゴモリより

★ ユニークな発想の軍事用ロボット  2011/2
「人間の呼吸」を検知する軍事ロボット
アフガニスタンのタリバンたちは、上空から攻撃してくる米国の無人機を「だます」ために、より少数で行動するようになってきているという。Sebastian Junger氏は優れた著書『War』で、無人機に搭載された赤外線センサーを混乱させて、赤外線に探知されないようにするため、太陽の熱で暖められた岩の上で毛布にくるまるという方法も紹介している。
だが、壁越しでも人間の息遣いを聴くことができる新しい地上ロボットのおかげで、米軍の無人部隊から身を隠すのはさらに困難になる可能性がある。
カリフォルニア州の企業、米TiaLinx社は、昨年末から、人がいることを示すごくわずかな気配をも察知する一連のハードウェアを展開し始めた。
昨年末に登場した『Eagle5-N』では、低出力のUWB(ウルトラ・ワイド・バンド)信号を使うレーダーが三脚に搭載されている。『National Defense』誌の記事によると、「人間の息遣いを検知するほか、心臓の鼓動をチェックしたり、さらには人のストレスレベルも監視したりできる。壁の向こうにいる人を検知するよう設計されており、災害での救援作戦や、国境での密輸の監視等にも利用できる――上空からも地下からも」。
[UWB(超広帯域無線)は近距離で高速通信が可能な無線技術。日本語版過去記事で詳しく紹介している]
TiaLinx社は米軍の支援を受けて、このレーダーを小型の無線操縦ロボットに搭載し、『Cougar10-L』と名付けた。このロボットはレーダー部分を壁に押しあてることで、壁の向こう側を探知することができる。
今月登場した『Cougar20-H』では、レーダーの出力が上がり、レーダーを直接壁に付けなくても探知が可能になった。
さらに、「複数の地点で遠隔プログラムが可能であり、複数階がある建物の任意の場所をスキャンし、構内のレイアウトを示すこともできる」という。
                        ガリレオ-矢倉美登里氏より

★ 脳で操作可能なロボットハンド
数々の近未来的なデバイスを研究しているDARPA(国防高等研究計画局)が、1億ドル(約800億円)のペンタゴン先進技術研究プログラムの予算を片手に、かなり精度の良い、脳で操作可能なロボット製の人口義手を食品医薬品局のプログラムの下、開発中だ。一見非現実的だが、大きな予算も付いているため、非常に前向きで意欲的な開発に見える。
DARPAは6ヶ月以内に5人の被験者の脳内にチップを埋め込んで臨床試験を開始する。こうした被験者は、チップへの適正を確認するために1年間モニターされる予定だ。この試験がうまく行けば、開発者は4,5年で市販できる望みがあるという。
開発が実際に4年程度で終えた場合、戦争で手足を失った兵士や、先天的、後天的に手足に不自由を抱える人々に希望の光をあてるロボットとなりそうだ。実際、このデバイスが最初に提供されるのは兵士たちであり、その後の応用が期待される。
                               スゴモリより
★ 軍事用ロボット    2010/12
NEDO海外レポート NO.985, 2006.9.20
985-14軍事用ロボット.pdf

◎ 最強の遠隔4輪ロボ「Mega Hurtz Tactical Robot」が最恐すぎる 2010/11
Chris Rogers氏がデザインした4輪駆動ロボット「Mega Hurtz Tactical Robot」は、どんな荒地でも走破でき、転んでも自力で起き上がる不死身のマシンだ。曲がるときはステアリングを切るのではなく、14インチのタイヤがそれぞれ前後に動く。このギミックにより、その場ターンも、曲がりくねった細い道も難なく走破可能となる。
まるで鳥の口ばしのように尖った先端は、コンクリートの壁を粉砕する強度を誇り、超大型SUVのハマーをけん引する馬力を持つ。ちなみに重量は約127キログラム。さらにさらに……
車体上部には、毎秒20連射可能な機関銃を装備。今のところペイントボールが発射されるが、実弾のアサルトライフルを装備することもできる。そして機関銃の上は赤外線ナイトビジョンのカメラが装備されており、操縦者はまるで3Dシューティングゲームをプレイする感覚で遠隔操作が可能となる。レーザーポインターの装着もOKだ。
一方、操縦者は遠隔地からバーチャルリアリティヘッドセットで、ロボット視点での操縦が可能。好みに応じて外部モニタを接続することもできる。ラジコン用のスティック型プロポのようなコントローラーが操縦機だ。
現在のところ、「探索や救助にも使える」ということで米SWATチームでの採用が計画されているが、時と場合によっては戦場に駆り出されることもあるだろう。こんなマシンに家のドアをゴンゴンとノックされたら、銃を持った兵士がやって来るより恐怖である。 
動画6:Tactical Robot                ロケットニュース24より

◎ 小型ロボカー兵器の脅威2選(動画)  2010/6
米iRobot社は、同社の『710 Warrior』が、非常に大きな(そして、多数の死傷者がでる可能性もある)爆発を引き起こす動画を公開した。
APOBS(対人障害突破システム)である710 Warriorは、ロケット弾を発射して、地雷など『対人障害システム』が敷設された45平方メートルを1度に処理するように作られている。ロケット弾は複数のグレネード(手榴弾)を搭載しており、これらが地雷などを巻き込んで爆発する。[対人障害システムとは、敵歩兵の進撃を食い止める目的で使用される障害の運用を遠隔地から無線で集中制御するシステム。APOBSはこれに対抗する装備]
iRobot社はこれまでにも、人間を殺害可能なロボットをテストしたことがある。また、710 Warriorは、地雷除去のために爆発を利用するAPOBSとして最初のものではない。たとえば、米国海兵隊の殺傷能力のあるロボット『Gladiator』はAPOBSとして、またさらに多数の兵器を搭載するものとして設計されている。[米国は2009年から、機関銃を搭載した兵器ロボットをイラクに投入している(日本語版記事)] 
動画7:iRobot710 Warrior

小型ロボット『Pincher』
小型ロボットは、オモチャのトラックほどの大きさで、底面積は320平方センチほどしかない。8インチロケット弾を「ダース」単位で装備していなければ、かわいいと言ってもいいくらいだ。
イスラエル国有の兵器メーカーRafael社は、この小型ロボットは、道端に仕掛けられた爆弾を無効にするツールとして、交戦地帯への投入が許可されると確信している。
Pincherの活動範囲は30メートルほど。搭載カメラが爆弾を見つけ、遠隔オペレーターが鉛筆サイズのミサイルの狙いを定める。
2007年にはイスラエルのElbit Systems社が、9ミリの小型軽機関銃『UZI』を装備した『VIPeR』(Versatile、Intelligent、Portable Robot)を発表している。
                    WIREDより

◎ iRobot社の軍事ロボット「iRobot 210」(動画8)2010/2
iRobot 210

◎ どこでも這って行けるコブラ型偵察ロボット(動画9)  2009/6
イスラエルで開発が進んでいる、このやや不気味なロボットヘビは、器用に方向転換をしながら、およそどんな状態の地表をも進んで行ける偵察装置だ。
ヘビの頭部には大型のカメラが埋め込まれていて、移動中にかなり鮮明な動画を撮影できる。この気味の悪さは、英BBC放送のアナウンサーをいたく驚かせたようで、上の動画の中ではかなり饒舌な形容がなされている。「這い回り、くねりながら向きを変えつつ、途方もない距離を移動して、平地や洞穴やトンネルを進んで行けるのです」
ドクター・スースの言葉遊び絵本に登場してもおかしくないこの一節は、くねくねしたロボットたちがはびこり、草地をのたうって進みながら、われわれのあらゆる動きを監視するという、悪夢のような世界をまざまざと描き出している。鳥肌ものだ。
WIREDより
posted by アトムペペ at 19:10 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原発用ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

福島第一原子力発電所では、当初は外国製のロボットが活躍していましたが、現場のニーズに沿った開発がされた日本製のロボットも増えてきました。廃炉に向けて今後の開発に期待したいです。

★ 原子炉建屋地下施設へ投入予定の小型探査ロボット「Sakura(櫻)」を開発、東芝、福島原発向け4本足ロボットを開発、高線量の計測
日米ロボット、原子炉格納容器に通じる配管付近で高線量を計測
東京電力は2013年4月9日、原子炉格納容器の調査・補修工法の検討を目的に、福島第一原子力発電所 1号機 原子炉建屋内1階のパーソナルエアロック室の調査を実施。2種類の遠隔操作ロボットを投入し、雰囲気線量率、格納容器貫通部周辺の状況確認を行った。
今回投入されたロボットは、三菱電機特機システムの「FRIGO-MA(フライゴー・エムエー)」と米iRobotの軍事用ロボット「PackBot(パックボット)」である。操作・作業人員として、調査現場に東京電力社員4人、免震重要棟に東京電力社員4人と協力会社社員3人を配置し、線量率測定、目視確認(格納容器貫通部、床および天井の状況)、温湿度測定などの調査を実施した。
FRIGO-MAは、2012年11月7日に福島第一原子力発電所へ導入された。サイズは650×490×750mm、重さは38kg。パン・チルト・ズーム機能を備えたカメラによる映像の録画/録音、温度・湿度計測、線量計測、階段昇降機能などを備える。有線ケーブルによる操作が基本だが、ケーブル断線時に備え、無線による救援機能も搭載している。ちなみに、FRIGO-MAは、2012年11月27日に実施された、福島第一原子力発電所 3号機 原子炉格納容器ガス管理システムダクトの調査において、PackBotとともに初めて現場導入される予定だったが、不具合により使用されなかったという過去がある。
MONOistより 動画1 
千葉工業大学 未来ロボット研究センター副所長が解説
"Sakuraは、原発建屋の地下に入っていくのがミッションで、地下の階段の幅は70cm、踊り場も70cmの狭い所で旋回できるために非常に小さいロボットです。"

"冷却水が、どこかから漏れていると、いくら水を入れても60cmしか溜まらない。ところが水を全部満たさない限り、溶け落ちた燃料棒を安全に取り出せない。ですから、まずどこで亀裂が入っているかを探し出すのがSakuraの役目です。"
"地上部分は40度ですが地下部分は42度です。たった2度ですが、その辺の2度はロボットにとって非常に厳しいです。さらに下に降りていって圧力抑制室上部に行くには、今度は昇るんです。その階段は53度です。"
"耐放射線については、Rosemaryは底が2mmのアルミ板ですが、Sakuraは底が5mmのステンレスです。地下は下から相当放射線が予想されるので、少なくとも下側は若干ですが遮蔽しています。"
"今やっと走れる状態です。この後、一ヶ月近くいろんな走行を試みて耐久試験を行います。耐久試験が終わった段階で上に必要な機材を載せてさらに耐久試験をして、東京電力とさらにブラッシュアップをしていく予定です。"
DIGINFOTV より

★ 東芝、福島原発向け4本足ロボットを開発
4本足で歩行する新型ロボットは放射能汚染が激しい所を探査できるように設計されている。
福島原発事故が発生してから1年半余りが経過した現在でも、被災した建屋内の状態を正確に把握するにはロボットに頼らなければならないのが現状だ。しかもロボット探査は、数十年かかると予想される除染や廃炉に向けた作業の第一歩に過ぎない。東芝は福島原発にある原子炉のうち2基の供給元でもある。
同社によると、これまでの原発内作業で使われてきたキャタピラー型ロボットに比べて、今回開発した4足ロボットは階段を登ることや障害物を避けることが容易にできるという。さらに、カメラや線量計が搭載されており、人が近づけない区域での撮影や放射線量測定が可能だ。
東芝の広報担当者は「今まで探査できなかったところにも入っていくことができる」と話している。
               ウォールストリートジャーナルより

★ 新型除染ロボットを公開 汚染水を出さずに処理 2013/3
東芝が開発し福島第一原発に投入される予定。
ドライアイスを吹き付けて除染するため汚染水が出ないのが特徴。
放射性物質をはがしながら同時に吸着。数百m離れた所から遠隔操作でき、毎時3シーベルトの高い放射線量の現場でも操作できる。 動画2

★ ロボットの権威に問う 原発対処の切り札は
05/05/2011 BSフジの番組を見ました。
以下要約です。
出席者 経済産業省 中山政務官 東北大学教授・NPO法人国際レスキューシステム研究機構(IRS)会長田所 諭 東京工業大学機械物理工学科教授広瀬茂男  東京大学 人工物工学研究センター サービス工学研究部門 教授浅間一
震災後の動き
3/17 クインス改造開始
3/22 ウォーリヤ 日本へ搬入
4/10 遠隔操縦無人機 T−Hawk 空撮
4/12 JAEA チームニッポン 3次元・熱画像カメラ搭載開発開始
4/17 パックポット 投入
パックポットは3000台イラクに投入されている。1台3000万
日本では、マーケットが小さく研究、プロトタイプに留まっており製品化に至っていない。
開発済みのロボット:MARS-T,SWAN,SMART-M,RESQ-A,RESQ-B,RESQ-C
原子力は安全であるという安全神話があり開発が事実上止まってしまった。
他国は、耐放射線ICの製造ラインを持っている。臨界事故後資金が止まり開発が持続できなかった。
田所教授:クインス改造 バッテリで2時間動き、3次元のマップを作ることができる。NEDOで6台製作。年間7000万で6年活動 蛇型能動スコープカメラ
広瀬教授:クローラー型レスキューロボットHELIOS-Z、\ 水陸両用蛇型ACM-R5 人道的地雷除去ロボット 水中探索ロボット アンカーダイバーVー宮城県亘理町荒浜港で遺体捜索するも発見できず
提言
田所教授:ロボット配備10年計画
浅間教授:@グランドデザイン(戦略)A実用化プロジェクトB運用組織制度設計
広瀬教授:サンダーバード部隊を作ろう
中山政務官:シーズ ニーズ 運用技術
・アンカーダイバー 動画3
廣瀬教授が解説 二次元イメージソナー、HDカメラを装備し、船から20mの範囲で上下左右自由に動ける。
・蛇型能動スコープカメラ
ロープ状の全長8メートルのボディで、フワフワとした毛で覆われています。この繊毛運動によってヘビのように、人間の入れない狭い空間に入ることが出来るのです。そして先端に設置されたカメラによって撮影することが可能で、瓦礫等の中の生存者の発見に役立つと期待されています。 動画4
・クインス
屋外走行中の動画5
世界最大の災害対応訓練所Disaster City(米国テキサス州)での実証評価試験(2010.3.9)
雪中での性能評価試験(2010.2.19蔵王ライザスキー場)
操作卓の動画6 深夜の走行実験の動画7 二台走行で、先行車は線量計と三次元環境地図を搭載、後方車は支援で、500mのケーブルと無線中継器を搭載している。 

★ 原発用ロボット
東日本大震災の津波で被害を受けた東京電力福島第1原子力発電所の事故で放射能の高いところでも動けるロボットの活躍が期待されている。
関連のニュースを集めてみた。

◎「あの現場で動けるロボットはQuinceしかない」〜原発ロボットを開発する千葉工大・小柳副所長
2012年03月09日
原発対応版Quinceは、このQuinceの車体をベースに、大幅な改良を施したもの。Quinceはもともと原発事故は想定しておらず、必要なセンサーが用意されていなかったため、線量計などを追加した。また、建屋の内部は分厚いコンクリートで無線が使えないため、通信を有線に変更し、ケーブルの巻き取り装置も開発して搭載した。なお、放射線対策は取られていないが、実験の結果、特に何もしなくても、十分な時間稼働できることが分かった。
 こうした改造により、重量はノーマルのQuinceに比べて倍近くに増加。重心も高くなっているため、階段を上る能力は少し低下したものの、それでも傾きが40度以上ある原子炉建屋の階段を上るだけの能力は確保されている。              itMONOistより  階段を下りる動画8

◎ 福島原発、新たにロボット2種類投入 放射線量測定に
2011/4/28 20:37
導入するのは米エネルギー省から提供を受けた米キネティック社製の「タロン」2台と、千葉工業大学と東北大学が開発した「クインス」1台。
 タロンは放射性物質が出すガンマ線を感知するカメラや全地球測位システム(GPS)を搭載、10〜100メートル離れたところから建物内を調べられる。放射線量が高いがれきの検出や、敷地内の汚染マップの自動作成ができる。日本原子力研究開発機構の「ロボット操作車システム」に作業員が乗り、無線でタロンのデータを受け取る計画。
 クインスは段差やがれきを乗り越えて進むのが得意。原子炉建屋内の撮影、放射線量の測定などに活用する。このほか使用済み核燃料プールに放水するコンクリートポンプ車を遠隔操作に切り替え、プールの監視映像を自動伝送にする。作業員の被曝量は「10分の1になる」(東電)という。

◎ 国産ロボットQuince、原発事故対応に投入か IRSが発表
(2/2ページ) 2011/4/26 18:00
 4月17日と18日に米iRobot社製の「PackBot」を使用して実施していた。しかし、PackBotは、行動の範囲が無線の届く範囲内に限られていたため、2階以上や地下の様子までは確認できなかった。また、がれきのある階段を上るほどの運動性能は備えていなかった。
無線で操作するQuinceに加えて有線で操作するQuinceを造り、有線Quinceを中継点として、もう1台の無線Quinceを操作する方法を採用した。2台を原子炉建屋内に入れ、操作は線量の低いタービン建屋から行う。通信ケーブルはリールに巻いた状態で有線Quinceに載せておき、有線Quinceが動けば引き出される仕組み。400mまでの延長が可能だ。
 有線Quinceと無線Quinceはカメラで互いの状況を確認し合う。有線Quinceはケーブルがあるのでできるだけ動かさず、難しい場所への移動は無線Quinceが担当する。
 放射線量の高い状況での稼働は、実証試験で確認した。放射線は、半導体素子に悪影響を与える。宇宙関連ロボットの分野では、民生の半導体部品を使っても、総量20シーベルト(Sv)までは稼働が可能であることが知られているという。この知見を基に、20Sv/hの環境下に5時間、40Sv/hの環境下に5時間の試験を実施し、部品への影響を調べた。
 その結果、「原子炉建屋内で300〜400時間は稼働が可能であることが分かった」という。
                       日本経済新聞より

◎ 震災でのレスキューロボットの活動についてIRSが報告会
4月24日 発表
京都大学の松野文俊教授らと合同で調査を行なった「CRASAR(Center for Robot-Assisted Search and Rescue , Texas A&M University)」のロビン・マーフィ(Robin Murphy)教授らから始まった。今回、同チームは水中ロボット「SeaBotix」などを使って海上保安庁とも合同で探索を行なったという。
 探索した場所は宮城県本吉郡 南三陸町の志津川港と、岩手県陸前高田市の広田湾。カメラや音響探査を使って南三陸町では漁港に沈んでいる障害物の探索を行ない、陸前高田市では遺体を探索したが発見できなかった。
東京工業大学の広瀬茂男教授が発表した。広瀬教授らは宮城県亘理町の荒浜港周辺で活動を行ない、ソナーとハイビジョンカメラを搭載して水中で静止して対象を観察できる有線方式ROV「Anchor Diver III」を使って深度4mくらいの海域を100平方m程度探索したが遺体は発見できなかった。なお海中は瓦礫が多かったが電源供給用のテザーの電線などへのからみつきもなく、操作性も悪くなかったという。ただロボット本体がネットに引っかかったりして大変だっとして、今後はロボット本体の突起をなくすなど改良を続けていくという。
東北大、千葉工大などによってNEDO戦略先端ロボット要素技術開発プロジェクトの閉鎖空間内探査群ロボットのプロジェクトで開発されたロボット「Quince」は長さは66.5cm〜109.9cm、幅48cm。本体だけの重さはおよそ27kg。時速は瓦礫上であればおよそ時速3km。およそ50度の階段を走行できる。また距離センサーを使ってロボットと地面との距離を絶えず計測することで、サブクローラ部をある程度自動で動かせる。これによって不慣れなオペレータでも不整地上でも半自動で自在に動かすことができ、アメリカでの検証の結果、瓦礫走破性能は「世界一」という。カメラ、サーモグラフィ、3次元スキャナ、運動センサーなどを標準装備しているほか、今回は放射線センサー、ガスセンサーなどを搭載。機器のLCD表示をカメラで撮影し、無線LANで画像を送って読み取ることで計測する。なおロボット本体は防塵防水で除染も可能。
今回は基本的に2台1組で運用する予定。放射線を遮るように作られた厚さ1mに及ぶコンクリート製の原発の壁越しでは電波は非常に届きにくい。そこで、ロボットで建屋内部を探るためには、1台のロボットを中継用のブリッジにする。このロボット(有線Quince)は搭載したケーブルリールから遠隔操作用の通信ケーブルを伸ばしながら原子炉建屋内に進入する。そしてそこからもう1台のロボットに無線を飛ばし、そのロボット(無線Quince)で建屋内部の探査を行なう。有線Quinceはあまり動かず、無線Quinceで機動性を活かす。無線Quinceが動き回って無線が途切れそうになったら、無線が届く場所まで有線Quinceを動かして、またさらに先へ進むかたちをとるという想定だ。通信ケーブルは400m程度まで延長可能。
なお耐放射線に関しては、Quinceは民生用の部品を組み合わせたロボットだが、原子力開発機構の協力を得て部品に対して20シーベルト相当(実際にはグレイ)のコバルト線源のガンマ線を実際にで5時間程度照射する試験を行なうなどして、数十ミリシーベルト相当の環境であれば1,000時間程度は耐えられることを確認したという。
□特定非営利法人国際レスキューシステム研究機構(IRS)のホームページ
□対災害ロボティクス・タスクフォースのホームページ
PC Watch  森山 和道氏より

◎ 福島原発に新型ロボ投入へ 建屋内のがれき除去
2011/4/20 11:08
米アイロボット社製の車型ロボット「ウォーリアー」を3号機に投入する。全長約89センチメートル、高さ約46センチメートル。アームの二本指でがれきを挟み、調査用ロボットが通る道を開ける。作業員が操作訓練を続けている。

何ができるの?
がれきや建物の残骸などを乗り越えて移動
約90キロの重量まで運搬が可能
消火活動で消防ホースを運んだりがれきを除去したりする作業に使用
800メートル離れた場所から遠隔操作できる
「エックスボックス」「プレイステーション」のコントローラーで操作できる
出典CNN.co.jp 動画9:ドアをオープンでき、人も載せられる。

◎ ロボットで原子炉建屋を調査 1号機、放射線量高く
2011/4/18 10:47
深刻な状況が続く福島第1原子力発電所で、東京電力は原子炉建屋内の状況把握に乗り出した。17日から遠隔操作型ロボットを投入、1、3号機の建屋で放射線量や温度の計測に着手。1号機の建屋内は放射線量が1時間当たり最大49ミリシーベルトだった。経済産業省原子力安全・保安院は作業員が建屋に入って長時間作業するのは厳しいとみている。18日は原子炉格納容器の一部が破損していると思われる2号機を調べる。
 投入したロボットは米アイロボット社製。作業員が2台を遠隔操作して1号機と3号機の原子炉建屋に扉を開けて入り、1時間半〜2時間半かけて放射線量や温度、酸素濃度などを測定した。
 ロボットは800メートル離れた場所から操作できるため、放射線量の低い場所から自在に動かせる。原子炉建屋は注水した水が漏れている可能性もあるが、水深3メートルまで作業が可能という。
 保安院は18日、ロボットの測定結果を発表。1号機の建屋の放射線量は1時間当たり10〜49ミリシーベルトで、作業者が長時間作業するのは厳しいとみている。原子炉を冷やす装置の本格復旧には原子炉建屋での作業が不可欠で、東電は測定結果を踏まえて次の作業を検討する。
                               日本経済新聞より

◎ 国産ロボットを公開 無人化処理向け改良(11/04/06)
遠隔操作できる原発探査ロボ、NPO法人が公開 放射線量測定など 東電に利用働きかけ
2011/4/6 20:51
特定非営利活動法人の国際レスキューシステム研究機構(会長・田所諭東北大教授)は6日、遠隔操作でがれきの中を走行して様々な仕事をこなすロボットを開発、千葉工業大学(千葉県習志野市)で報道陣に公開した。東京電力福島第1原子力発電所の事故現場で、放射線の濃度が高く人が立ち入れない場所での放射線量測定や建屋内部のビデオ撮影、アームを使った軽作業などの探査が可能。同機構は東電などに利用を働きかける。
 2006年度から始まった経済産業省の研究開発プロジェクトで、5年間かけて完成した。本来は地震などで倒壊した建物内部の様子を探るのが目的だったが、東日本大震災の発生を受けて原発向けに改造した。原子力や宇宙開発の専門家の助言を受け、高い放射線量の場所でも動くメドがついたという。
 提供可能なロボットは23台。障害物がなければ2キロメートル離れた場所から電波を送って操作できるうえ、中継ロボットを介して光ファイバーで探査ロボットを結べば、建屋内にも入れる。ロボットに積んだカメラの画像を見ながらコントローラーで遠隔操作し、初心者でも数日で操作できるようになるという。
 福島原発には地雷撤去などの軍事作戦などで実績がある米仏のロボットが導入されている。同機構のロボットは10年8月から千葉市消防局に3台試験配備された。原発現場での作業は未知数だが、千葉工大の小柳栄次教授は「日本にも基本性能が高いロボットがあ                              ることはアピールしておきたい」と話している。
日本経済新聞より

◎ 【第3報】原発へのロボ投入に向け、統合連絡本部内チームで本日初会合 2011/4/7
福島第一原子力発電所の環境計測や復旧作業に向け、探査ロボットや無人建機の活用が具体化する。本日夕方、政府と東京電力の「統合連絡本部」内に設置した「リモートコントロールプロジェクトチーム」で第1回会合を開催する。4日には経済産業省 製造産業局 産業機械課により探査ロボット(レスキューロボット)の調査ならびに開発者へのヒアリングが実施された。これを参考に適用環境やミッションに応じて投入可能なロボットなどを早期に決定する。
 超学会組織「対災害ロボティクス・タスクフォース」の主査を務める東京大学の淺間一教授や産業技術総合研究所 知能システム研究部門の比留川博久部門長らが参加を予定する。
 原発建家内外の環境計測で探査ロボットの活用が、コンクリート瓦礫の除去や後方支援などで無人建機の利用がそれぞれ見込まれており、適用環境やミッションに応じて投入可能な探査ロボットおよび無人建機を早期に選定する。
 4日の産業機械課による調査では、国際レスキューシステム研究機構などが開発した「Quince(クインス)」や「Kenaf(ケナフ)」など10台程度の探査ロボットを対象にヒアリングを実施した。
                          日刊工業新聞より

◎ 原発を救うのはテムザックの技術力〜ネットで話題に
2011年4月 7日 07:00
 「なぜ、テムザックの災害用ロボットが原発事故の復旧に投入されないのか?」という話が、ブログやツイッターなど、ネット上で話題になっている。注目されているのは、福岡県宗像市に本社を置く(株)テムザックが2007年に開発したレスキューロボット「T-53援竜」だ。
 テムザックのロボットは、自分で動きをコントロールし、遠隔操作が可能な自律型。つまり、放射能の濃度が高く、人間が立ち入ることができない場所でも、ロボットなら作業が行なえる。この発想から、ネットで話題になっているようだ。
 同社は、介護用ロボットにおける高い技術力ですでに海外からの引き合いも来ている。ところが、本拠地を置く日本ではパッとしない。というのも日本では、テムザックが開発する介護用やレスキュー用の自律型ロボットを重要視していないからだ。
 関係者は、「当然、原発事故の復旧に関する話は出てなくもないが、依頼する側に『大手企業のプライド』があるのだろう。現状では、中小企業が参入していくのはなかなか難しい」と、ため息まじりに語った。                 
NETIB__NEWSより

◎ 米仏独や豪州、原発で対日協力拡大 災害ロボやLNG G8で安全性討議
2011/4/3 8:36
米アイロボット(マサチューセッツ州)は2日、紛争地などで使われる災害用ロボットを「パックボット」派遣したことを明らかにした。遠隔操作により人間が近づけないような危険な場所で放射線量を測ったり、重いものを運んだりできる機能を備えている。
福島第1原発の現場作業向けにフランスは無線操縦ロボットを派遣。チェルノブイリ事故を契機に開発されたもので、10キロほど離れた場所から遠隔制御できる。穴を掘ったり、壁を突破できるほか放射線検知や環境サンプル収集も可能といわれる。

◎ 原発事故支援、仏がロボット3台提供を準備
フランス政府は福島第一原発事故の支援策として公約したロボット派遣について、放射線汚染地域でも活動できる屋外用1台と屋内用2台の計3台を提供する方向で準備を進めている。ロボットはチェルノブイリ原発事故を教訓に開発されたもので、今回が本格運用になるという。
 仏原子力庁と原発業界が共同出資する原子力事故ロボット開発機構「GIEイントラ」によると、屋内用は電池式で4〜7時間の連続作業が可能。全長約1・5メートル、重量約300キロで、長さ2メートルの操作アームやカメラを搭載している。屋外用は無限軌道で10キロ・メートル圏内を移動しながら10時間、連続して土木作業ができるという。
(2011年4月6日19時40分 読売新聞)

◎ 米国、原発事故現場での作業用ロボット提供2011年3月31日 13:46
アメリカ・エネルギー省は、福島第一原発の事故現場で作業に当たるロボットを、30日までに日本に向けて送ったと明らかにした。
 エネルギー省によると、日本に提供されるのは「キネティック」のロボット「タイロン」と強い放射線の中でも撮影が可能なカメラ数台。「タイロン」は遠隔操作が可能で、放射線量が多いため人間が近づくことができない場所で放射線の測定やデータ作成に使用されるという。
                          日テレNEWS24より
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アンドロイド まとめ 2013年5月

今までのまとめです。

関連動画

石黒教授のアンドロイドは、ハリウッド映画にも出演しました。私も見ましたが本物と見まがうばかりです。

★ 石黒教授のアンドロイド
2011/1/12 NHK クローズアップ現代で放映された。アンドロイド“人間らしさ”の追求
大阪大学の石黒浩教授、世界の「生きている天才100人」にも選ばれた研究者だ。石黒教授は去年、アンドロイドの実用化に向けて大きな一歩を踏み出した。アンドロイドの市販に踏み切ったのだ。
あいちトリエンナーレ2010:アンドロイド演劇「さよなら」平田オリザ脚本・演出が上演された。病人を励ます詩をアンドロイドが朗読する。共演した女優のブライアリー・ロングは心を持っているように感じたと語っている。
東大医学部付属病院麻酔・いたみセンター:医師の診察に同席し、患者の顔を画像認識し共感するような動きをさせる。
以前、リプリーR1 4歳の子供のアンドロイドを開発したが恐がられた。(不気味の谷)
人間らしさの追求が必要と判断。人が共感できるロボットの開発を目指す。
ジェミノイドは顔だけで13か所動かすことができ全体で50か所動かせる。
人間は、人と対面する時、考えていることを知らしめるため目をそらす。アンドロイドと対面しても人と同じように目をそらすことが確認できた。

遠隔操作アンドロイドによる存在感の研究 研究代表者 石黒 浩 石黒研究室より
本研究では,申請者と酷似した遠隔操作型アンドロイドであるジェミノイ ドを用いた存在感の認知科学的研究を展開する.

人間らしい姿形や動きを持つアンドロイドの関わりにおいて, 人々は人間同様に対話ができると期待する. しかしながら,対話技術や人工知能技術には限界があり, 人間らしく対話させることは難しい. この問題を遠隔操作によって解決したのがジェミノイドである. ジェミノイドでは,必要に応じて声や動作を送ることにより, オペレータがジェミノイドの体を通して, 遠隔地の人々と長時間対話することができる.
本研究では,認知科学において, アンドロイドを用いた新しい方法論をもたらすものである. すなわち,特定の状況において人間と見なせるアンドロイドと, 認知科学的,脳科学的手法による評価を組み合わせことで, 人間同士または人間とロボットの関わりにおける人間の性質を 理解できると期待する.

2010年1月22日公開の映画「サロゲート」の冒頭に石黒教授とジェミノイドが一瞬だけですが登場しました。

★ 人間にしか見えないリアルなロボット
表情の動きやまばたきなど、もはや人間にしか見えない超リアルなデンマークのアンドロイドのテスト動作の様子。
われわれ人間はロボットとのどの程度のやり取りに対して心構えができているのだろう? そして、もしそのロボットが人間そっくりであれば、やり取りにも何か違いが出るのだろうか?
 これらは、デンマークの心理学者ヘンリク・シャルフ氏が答えを知りたがっている疑問のごく一部にすぎない。
 シャルフ氏が所属するデンマークのオールボー大学には現在、超現実的とも言えるほどシャルフ氏によく似たヒト型ロボット「Geminoid DK」がいる。
 「ちょっとSF(サイエンスフィクション)のようでもあるが、フィクション(作り事)の部分は何もない」とシャルフ氏は自身に瓜二つのロボットの隣りに座って語っている。Geminoid DKは同氏と同じスーツとシャツを身にまとい、そっくりの髪型をしている。
 このロボットは大阪大学の石黒浩教授と奈良先端科学技術大学院大学ATR脳情報研究所が手がけるヒト型ロボット「Geminoid」シリーズの3作目だ。
 「このような何か極端な思い切ったことをすれば、自分の日常生活におけるテクノロジーの役割について、人々に考えてもらうことができる」とシャルフ氏は言う。
 同氏によれば、われわれは人とロボットのやり取りについてもっとよく理解する必要があり、超リアルなロボットはそれを学ぶ助けになってくれるはずという。
 「例えば、レストランに入るとロボットのウェイターがいて、その彼が注文をとってくれるというような場面を想像してみてほしい。ときには、特にウェイターとのやり取りを望まないこともあるが、そんなとき、これなら完璧だ」と同氏は言う。
 同氏によれば、われわれ人間は次から次にさまざまなオートメーションにさらされている。そこで同氏は、実際にわれわれにどの程度の心構えができているのかを知りたいのだという。
 「例えば、幼稚園にこういう誰かが座っていて、子どもたちにお話を聞かせているところを想像してみてほしい。ロボットなら何度でも繰り返しお話をしてくれる」と同氏。
Geminoid DKは圧縮空気によって静かに操作され、胴体と頭の動きは、目や口、顔の表情も含め、シャルフ氏がWebカメラの前でする動きがそのままコピーされる。
 Geminoid DKの動作はシャルフ氏本人よりも0.3秒遅れるが、少しの遅れには、ロボットが目の前の相手に話しかけているようにみせる効果がある。 
                             ITmediaニュースより
動画1:Geminoid DK 瞬き等している      
動画2:Geminoid Summit 人間とアンドロイド3体との会話  
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人型ロボット まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

工業用ロボットとは一味違った人間並みの作業をこなすロボットが出現しています。

★ 本当に人に見えるロボット「PETMAN」:動画 2013/4
Boston Dynamics社が米国防総省の支援を受けて開発している人型ロボット「PETMAN(日本語版記事)」が、衣服を身につけた。迷彩柄の難燃性ジャンプスーツを着て、金属の顔をガスマスクで隠したPETMANが、ステージの上で脚を高く上げて前進したり、しゃがんだり、身体をねじったりする様子は、どれも人間そっくりだ。
開発するBoston Dynamics社は、奇妙な動きで有名になった4脚ロボット「BigDog(日本語版記事)」のメーカーであり、このロボットは米国防総省による「化学・生物攻撃に対する防衛計画」の一環だ。 動画1:PETMAN
                          WIREDより
★ これは衝撃です    2012/12
佐々木俊尚『低価格、単純作業向けのロボット登場で「人間の単純労働者」がいらなくなる日』
年収180万円の作業員の仕事を奪うロボット
「バクスター」というロボットをご存じだろうか。日本でも人気のお掃除ロボット「ルンバ」を開発したロドニー・ブルックスという技術者が新たに開発した単純作業用の工場向けロボットだ。
産業用ロボットというと、日本の自動車メーカーなどでも使われている高性能で精巧な機械を思い浮かべる。人間にはできないような精密な作業を高速で行えるロボットだ。しかしバクスターは、同じ産業用でもまったく違う。以下の開発元リシンク・ロボティクス社(http://www.rethinkrobotics.com/)にある動画を見てもらえればわかる。 動画2
動画にあるように、ベルトコンベアを流れてきた製品を取り上げて別の箱に移したり、荷物を下ろしたりといった単純作業を、人間と同じようなスピードでできるだけだ。値段も高性能ロボットと比べればずいぶん安価で、2万2000ドル(約180万円)。重さは75キログラムと2人がかりぐらいで運べる程度だ。
また作業を行わせるために高度なプログラミングは不要で、実際にその場で人間が手を添えて作業をやらせ、腕に配置されているボタンを押してその作業を「覚えさせる」だけで済む。まあ非常に簡易なものなのである。
これだけを読めば、「いったいそんなショボイ機械に何の意味が?」と思う人もいるだろう。しかし上のパラグラフで私が書いたことをもう一度読み直してほしい。
・単純作業を普通のスピードで行い
・重さは75キログラム
・価格は約180万円
                           現代ビジネスより

*「研究開発」の項のNRXTAGEに似ている*

★ 宇宙で活躍するロボット  2011/2
NASAが24日にスペースシャトル「ディスカバリー」でISSに運ぶのは、ゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発したヒト型ロボット「ロボノット2(R2)」。ヒト型ロボットがISSに“勤務”するのはもちろん初めて。
ロボノット2は上半身に頭部と2本の腕、5本指の手を備えている。重さは約140キログラム。高度なセンサーと画像処理・制御技術を搭載した。手先は器用で、ヒトが使う工具などを操作できる。飛行士の作業負担を軽くするのが狙いで、共同作業も実施する。将来は宇宙空間での危険な作業を担わせ、科学実験などにも活用する計画だ。
                              日本経済新聞より

スティーブン・リンゼイ氏ほか6名のクルーが搭乗予定だが、もう一人?搭乗するのがヒューマノイドロボット「Robonaut2」(通称:R2)だ。「Robonaut2」はGMとNASAが共同開発した第2世代のロボットで、第1世代よりも4倍スピードアップ、超解像度カメラとIRセンサーなどを搭載し、クルーが使用するツールを同様に操作することが可能としている。
 「Robonaut2」はISS(国際宇宙ステーション)内に固定されるが、次のステップではステーション内を歩いたり船外活動を行ったり、四輪ローバーに搭載して月や火星の地表も探索できるとしている。 動画3:組立時(英語) 動画4:Acoustic Testing
                              RBB TODAYより

★ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟に人型ロボットを送り込む計画について、フィジビリティスタディ(実現可能性調査)を始めると発表した。
 フィジビリティスタディを経て計画実施が決定されれば、2013年にもロボットをISSに送ることになる。
 日本製のロボットはISSに滞在し、宇宙飛行士らが寝ている間など、マイクロブログのツイッター(Twitter)で地上と交信したり、写真を撮影したりする。ロボットは「おはよう」「おやすみ」などの簡単な言葉やISSの位置情報などをツイートすることができるという。
 また、宇宙飛行士の表情や声の調子の変化を読み取り、ストレスレベルを分析する。得られたデータはストレス緩和策の有効性の検証に用いる。
 高齢化が進む中、今回の計画が遠隔地に住む高齢者と家族との交信手段の構築につながればとJAXAは期待を寄せている。
 計画には東京大学と電通も参加する。
                          AFPBB News より
★ 人型ロボット 3例 2010/12
富士ソフト、ヒューマノイドロボ「PALRO」発売 知能化技術の応用狙い
コミュニケーション機能と自律移動機能を搭載したヒューマノイドロボット「PALRO」価格は29万8000円。PALROは、人の言葉を理解し、自律的に行動できる「知能化技術」を採用したヒューマノイドロボット。全高39.8センチ、体重1.6キロで、自由度は20軸。顔の部分のLEDでステータスなどを表示する。30万画素のCMOSカメラで顔認識や個人認識、動体検知が可能で、音源方向を認識したり、音声合成エンジンで発声することも可能。相手の顔を覚えたり、相手と目を合わせて話すといったコミュニケーションができる。
 加速度・圧力・ジャイロセンサーを搭載。路面の変化や部屋の構造を学習しながら自律移動できる移動知能も備えた。移動方向にある障害物を自動判別、よけるといった動作ができる。
 無線LANとBluetooth通信機能も搭載。ニュースや天気予報を読み上げるアプリケーションをプリインストールしており、PALROに声をかければネット上から情報を取得し、音声を合成、読み上げる。 Itmedia 

40万ドルのパーソナルロボット「PR2」、米ベンチャーが発売
米ロボットベンチャーWillow Garageは9月7日、パーソナルロボット「PR2」の一般販売を開始した。価格は40万ドル。PR2は全方向に移動できる胴体に2本のアーム、カメラやセンサー、Wi-Fiを備えた自律型ロボットで、これまでは研究機関などに提供されていた。8コアXeonプロセッサ、24GバイトのRAM、2TバイトHDDを備えたサーバ2基を内蔵している。ユーザーはオープンソースのソフトウェアライブラリや開発ツールを使って、ニーズに合わせてカスタマイズできる。Itmedia 動画5:PR2

仏アルデバラン・ロボティクス、人型ロボット「NAO」を公開
NAOのAPIを利用することで、C++、Urbi、pythonといった言語で作成したオリジナルソフトウェアでロボットを制御することが可能。頭部のカメラ、超音波センサなど約100個のセンサからの情報もプログラムから参照できる。クラウドにも対応できるよう、有線・無線LAN内蔵でインターネットなどと連携したサービス研究も視野に入れた設計になっているという。
 身長は58cm、重量は4.3kg。電源はリチウムポリマー電池となっており、2時間の充電で約90分動作する。 RBBTODAY 動画6:NAO 英語

「筋骨格」で走るロボット:東大研究者(動画)
[東京大学およびMITで研究している]新山龍馬氏は、人間のように走り――そして転ぶ――ロボットを製作した。
関節部分の角度を変化させて脚を常に安定的に前に進める従来の歩行ロボットとは異なり、新山氏のロボットは人工筋肉を採用しており、動釣り合いによって進む仕組みだ。
ランニング・パンツさえ身に着けた『Athlete』(アスリート)という名前のこのロボットは――新山氏が多くの労力を費やしたのは、ロボットの構造の方であって、名前ではなかったようだ――、臀部からハムストリング筋まで、人間の太股部分を模倣した7セットの人工筋肉を持っている。下肢部分は、足やくるぶしなどの複雑な部分はなく、ブレードでできている。
非常によく機能するこれらのブレードは、人間のアスリートが使用している義足に似ている。例えば、健常者のスプリンターと同じぐらい速く走れる(日本語版記事)、両足が義足のスプリンターOscar Pistorius(オスカー・ピストリウス)氏などだ。
これらの人工筋肉とブレード型の足によって、Athleteは地面上で弾むことができる。足部分にあるセンサーと、ボディ部分の「慣性計測装置」によって、Athleteは地面の位置を認知する。 動画7:Athlete Robot
                            ガリレオ-向井朋子氏
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二足歩行ロボットまとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

関連動画

二足歩行ロボットの代表的存在のASIMOは、更に進化しています。
ASIMOの進化する機能
・動いている人を避けながら歩行する
・凹凸面の踏破
・複数の人が同時に発話した内容を認識
・出迎え、誘導〜作業実行中の応対
・腕と多指ハンドを使った自己紹介
・腕と多指ハンドを使った作業
・9km/hの歩行
・継ぎ目のない動作変更
・片脚ジャンプ旋回
・両脚ジャンプ旋回
・ボールキック
動画1

★ 人間のように走れる二足歩行ロボットMABEL、ミシガン大学が開発 20011/8動画2 
2008年に作られたMABELは、昨年悪路の歩行実験中に脚を折る動画が公開されて話題になった。その後改良を重ね、現在は平均1.95m/s、最高3.06m/sで走ることが可能だ。膝のある二脚のロボットとしては世界最高速とのこと。MABELは人間と同じようなバランスで重量が配分されており、胴体は重く、腱の役割をするスプリングが取り付けられた脚はしなやかで軽い。人間が走るときと同様に、走行時間の4割は体が宙に浮いているという。
人間に近いフォームで走ることができる二足歩行ロボットは、平たんでない地形や建物の中での移動にも優れている。開発者らによれば、将来は軍事用ロボットや救助用ロボットとして活躍することも可能になるとのことだ。
                           Slashdotより

★ 大きな一歩を踏み出した、ホンダの二足歩行ロボット  2011/8
新型「ASIMO」は“自動”から“自律”にさらなる進化を遂げた!
2011年11月8日、その「ASIMO」の新型モデルがホンダから発表された。今回の新型「ASIMO」は、2005年以来のフルモデルチェンジを果たしており、ハード面に加えて、“知能”が大きく進歩したのも見逃せない特徴。ここでは、埼玉県和光市の本田技術研究所で開催された発表会を取材したモータージャーナリスト・鈴木ケンイチ氏が、新型「ASIMO」の進化点をくわしくレポートする。
新型「ASIMO」の身長は2005年モデルと同じ130cm。体重は従来の54kgから48kgへと軽量化されている。
走るスピードは2005年モデルの時速6kmから時速9kmに。歩行から走行までを一時停止なしでシームレスに行えるようになっており、20mmまでの凸凹のある路面の上でも歩行が可能になった。
全身の関節自由度は34から57に増加。
手のひらだけでなく指先にもセンサーを内蔵。視覚と触覚をあわせて、ビンのフタを回したり、潰れやすい紙コップをつかむことも可能となっている。
新型では、周囲の状況から未来を予測し、過去の経験をプラスして、対応可能な行動パターンを複数作り、その中から“何がよいのか”を選択できるようになったのだ。
今回の「自動」から「自律」への質的な進化は非常に大きな一歩と言えるだろう。

★ トヨタのロボットの面白い映像   2009/8
わずか1分ほどの映像ですが、結構楽しめます。
押されても立ち直る。
走ってとまるときはゆっくりとまる。(7km/h)
ますます自然な動きになってきました。
今後の進化が楽しみです。  動画3
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ロボット 研究開発まとめ 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

日本の大学の研究動向は、日本ロボット学会の「日本のロボット研究室」のページにあります。少し古いですが、’ロボット研究者からのメッセージ’(社)日本ロボット学会 監修オーム社 編に33名の研究者の内容が書かれています。

関連動画

★ NHK ロボット革命 詳報 2013/3
2013/3/17の番組を見ました。
本書に載っている情報もありましたが、最新の状況が確認できました。
DARPAのプロジエクトは、自動運転車のパターンに似ている。
軍事転用は懸念されるが開発は加速されると思う。

人型ロボット クラスタ
体重4t、全長3.8m アーチスト倉田光吾郎氏が2年かけて制作

ホンダ ASIMO
現状の機能:カメラ2台、マイク8個を装備し、人の顔を自動認識でき、片足飛びができ、人に道を譲る、複数の人の言葉を理解し会話ができる、飲み物も取りに行ける。また、指先で硬さを認識でき、紙コップや水筒を掴むことができる。ジャンプ時も姿勢を崩さず、9km/時の早さで走ることもできる。しかし段差は乗り越えられない。 重見聡史リーダーが16年かけて開発。開発開始は1986年。
東電には、irobotとパックボット、千葉工大のクインス、東芝の4足歩行ロボットが投入された。
しかし、東電よりバルブの開閉ができるロボットの開発依頼を受ける。
4カ月でASIMOの足を利用して試作し、産総研のテストでOKも出された。

DARPA
ギル・プラット博士がボストンダイナミックス社(マーク・レイバート社長)と協力し、アトラスという災害ロボットを開発中。2014/12完了予定。1mジャンプでき、障害物も回避し、柔軟な関節を28個もち、50km/時で走るチーター、運搬ロボットLS3の機能も盛り込むかもしれない。
2012/12に開催されたヒューマノイド国際会議でロボティクスチャレンジを提案。
車の運転、がれきを歩く、障害物を除く、扉を開く、道具で壁を壊す、梯子を登る、故障を修理するという8つの機能を持つロボットを開発するもの。開発期間は2年で、最大4億円の開発費が提供される。
NASA等既に100以上のグループから申し込みがあるという。
東大は軍事費の利用を許可しないため、東大の職員が3名辞職して会社を設立し、チャレンジしている。
中西雄飛博士がリーダーで試作機ができており、バルブが回せ、赤い液体でモーターを冷却する仕組み。
韓国のKAISTは、オ・ジュンホ博士をリーダーにASIMOをモデルにHuboを5年で開発した。
内部構造を公開し、共同開発を目指している。人工知能の部分はアメリカに期待している。
ドレクセル大学のポール・オー博士は、車を運転させる機能を開発している。
ホンダは東電対応を優先するためチャレンジは見送った。

ASIMOのチャレンジ
東電よりバルブの開閉より、内部の撮影を優先するとのことで、設計変更され近々東電に投入される。
事故終息用ロボットを目指しており、はいずったり、転んでも立ち上がったりする機能に挑戦している。
要するに現場に行けなかったら作業もできないため。横から押されても踏ん張ることができ、段差、凹凸もクリアでき、暗くても赤外線センサーで進むことができる実験機もできている。

2013/1 産業ロボット見本市
リシンク・ロボティクス社(スコット・エッカートCEO)のバクスターに注目が集まっている。プログラム不要で人が手を取って手順を教えることができ、液晶画面の表情で学習できたかどうか認識でき、価格も200万で安い。

製造業への応用例
川田工業は、ネクステージ(730H×576W×250D 片腕6軸、首2軸、腰1軸 ステレオカメラ 片腕で1.5kg、両腕で3kgの荷物を持てるヒューマノイド)をグローリー埼玉工場に投入した。レジの釣銭処理機を製作しておりねじ締め、ゴムの取り付け等ができ、13体導入し、13名が配置転換された。
今年中に100体出荷予定とのこと。

★ 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター  2011/1
ロボット技術での貢献を目指す 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター「fuRo(Future Robotics Technology Center)」。
fuRoは、若手No.1 ロボットクリエーター:古田貴之 氏を所長に迎え、2003年
6月に設立。氏がリーダーを務めた独立行政法人「科学技術振興機構」ロボット
開発グループチームも丸ごと移籍して研究開発を推進。
2〜7歳をインドで暮らした古田氏。修業中の日本の高僧と親しくなり、「人の目
に見えるものは、ほんの一部でしかない。本質は目に見えない部分にこそある」
と教えられ、インド学校では「人と違う事をせよ」と教えられたと言います。
3歳の頃、ロボット開発者になると決めた古田氏。
14歳の時、脊髄の病気から車椅子生活に。「一生、車椅子」と医師から余命8年
の宣告。その時も「車椅子の車輪が足だったら良いのに」と、足車椅子を作れば
同じ境遇の人が喜ぶに違いないと思ったと言います。
同じ病棟の5人が亡くなっていく中、ただ1人、歩ける様になったラッキーな経験
が、人生観を作ります。
「人生一度きり、やりたい事をやって死ぬのが一番。死ぬ瞬間に満足だ、悔いは
無いと言えれば良い。自分はロボットが好きだから、ロボット開発をとことんや
って、この世に居た事を技術で残そう」と。そしてロボット開発者最短の道を辿
ります。
大学院でのヒューマノイドロボット開発が注目され、ERATO(戦略的創造研究推進
事業)「北野 共生システムプロジェクト」に抜擢、その後、fuRoへ。
「今年はロボット元年。産業用ではなく、身近な生活の中にロボットが入ってく
る年になる」として、生活支援ロボットとパーソナルモビリティ(電動車いすを
発展させた乗り物)で、少子高齢化と環境問題への解決法を提供すると言います。
fuRoでは、レスキューロボットも注目されています。【週刊東洋経済:2011年
1月22日号】では、小柳栄次 副所長によるヒストリーを特集。
ロボカップ世界大会レスキューロボットリーグ2004年・2005年連続優勝、2006年
は現場で使える量産型ロボットで準優勝。
2010年4月発表の災害対応支援ロボット【クインス(Quince)】では、NPO法人
「IRS(国際レスキューシステム研究機構)」や東北大学と共同開発、世界からも
共通プラットフォーム化の要求が。
AGORIA事務局より

’カンブリア宮殿’2011年1月6日放送
ニッポン人よ、大志を抱け!
〜夢を仕事にした人スペシャル〜 
ゲスト(1):千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長 古田貴之 氏(42歳)
7年前、若干35歳で千葉工業大学傘下の未来ロボット技術研究センターの所長に抜擢され、数々の国家プロジェクトにも関わる若手No1のロボットクリエーター。
子供の頃は鉄腕アトムやガンダムに憧れ、「いつかヒューマノイドロボットを作りたいと夢見た古田だったが、中学時代に脊髄の大病を患い、余命8年と宣告される。奇跡的に回復したのち、車椅子に頼った不自由な体験から、「不自由なものを不自由でなくする」という独自のロボット開発に向かわせた。
主張:ロボット技術は賢い機械をつくる技術。どれだけ幸せな社会をつくれるか。不自由さをなくす社会をどうしたらできるか考えることが重要。夢を目標にする。ピンチは進化のチャンス。
Halluc II:56個のモーターを備え、8本の足があり、横動き、拍手、板の乗り越え等ができる。 動画1:旋回もできる
morph3:2002年発表。バックテンができる。動画2
車いすロボット:自動で物をよけ、障害物をよけながら動ける。

★ 日本製のHandroidは今もっとも進んだロボットの手だ 2011/8
動画3 
日本のITKからも、Robocalypse([語意])に近いものが出てきた。世界のロボット工学の最先端は、ロボットが人間に触ったり、壊れやすい物を扱ったりするための、“感受性”のある手の研究開発だが、これはとても難しい課題であることで悪名高い。
この、苦戦が続いている競技場にITKは、現状でもっとも進歩したロボットの手と思われるHandroidをひっさげて参戦してきた。Handroidは、5本の指がそれぞれ独立で動く…アーノルド・シュワルツネッガー主演の映画、「ターミネーター2」に出てくる手にそっくりだ。
オペレーターは個々の指をリモートでコントロールできる(Handroidはオペレーターの手の動きを真似る)。細かい手の動きが必要だが、危険すぎて人間には無理、という状況で活躍する。重量はわずか740グラムと軽く、そのためITKは、脳波や大脳神経でコントロールできる義手を作れる可能性も視野に入れている。
 オペレーターは個々の指をリモートでコントロールできる(Handroidはオペレーターの手の動きを真似る)。細かい手の動きが必要だが、危険すぎて人間には無理、という状況で活躍する。重量はわずか740グラムと軽く、そのためITKは、脳波や大脳神経でコントロールできる義手を作れる可能性も視野に入れている。
                     TechCrunchより

★ 2足歩行ロボット    早稲田大学  2011/6
高西淳夫早稲田大学教授。2足歩行ロボット開発の第一人者。人間の行動をロボットで正確に再現することにこだわっている。
WABIANを開発。ひざを伸ばして歩くことが特徴。情動表出ロボットKOBIANは驚き、嫌悪、悲しみ、恐怖等7種の表情ができる。 
動画4:Wabian-2 動画5:表情がかわるKOBIAN 

★ ダンスパートナーロボット「PBDR」 東北大  2011/6
小菅一弘東北大学教授。人間と協調し共に作業をするロボット開発を目指す。「役に立たないロボットは存在価値がない」が持論。
人と協調して荷物を運ぶロボットは、人に合わせて高さを調節する。
人と協調してダンスを踊る。 動画6 

内蔵された6軸力覚センサで3方向の力とモーメントを受け取り、あらかじめ記憶させておいたステップを基に、X、Y両軸方向の動きと回転の制御をします。技術とともに注目すべきは、独創的な意匠。これは、デザイン性を重視した両研究室と服飾デザイナーとのコラボレーションによって生まれました。ロボットは、もはや総合芸術ですね。
 ダンスロボットの開発はさらに進展し、リードの間違いを検出して、運動を修正してダンスを継続するエラーリカバリー型、さらには、ステップを選択し、女性をリードする男性型ロボットダンサーも研究の途上にあります。
posted by アトムペペ at 19:03 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界のロボット概観 2013年5月

今までのニュースをまとめてみました。

世界の魅力的なロボットの情報を集大成
孫正義氏によれば、2018年には、コンピューターのトランジスターの数は人間のニューロンの数300億を超えるそうです。人間の能力に迫るロボットが期待されます。
 今後、日本も少子化の波が迫り、ロボット技術の発展がキーになります。
 世界の魅力的なロボットの情報、テレビ放映されたロボット関連情報を集めていますので、今後の道筋を見極める一助になれば幸いです。

日本のロボット技術について
私は、小さい時からロボットに興味を持っていました。
小学生6年の時、私は木製のロボットを作って恒例の朝礼で発表しました。
ちなみに我が家の愛犬ペキニーズの名前は’アトム’です。
日本のロボット技術は、世界から注目されています。
ASIMOに代表される二足歩行ロボット、パオに代表される介護ロボット、おもちゃの世界でもi-SOBOT等の製品が販売されています。
トイロボットについては、高橋智隆著の「ロボットの天才」をご覧ください。開発の過程、仕組み、今後の夢等が詳しく書かれています。
工業用ロボットは、多く利用されていますが、本書では主としてこれから商品化されるロボットにスポットを当て、2009年8月から2013年4月までの情報を集めています。
日本では、大学、企業等での開発は盛んですが、製品化された成功例は少ないといわれています。大阪大学の石黒浩教授のアンドロイドは、ハリウッド映画にも登場しました。今年退職された東京工業大学の広瀬茂男元教授は多数のヘビ型ロボットを開発しています。東京大学の石川正俊教授は、超高速知能システムとして本読みとり(ブックフリッピングスキャニング)ロボット、ボール打ち返しロボット等を開発しています。
福島第一原子力発電所の事故では、当初外国製のロボットが投入されましたが、性能の限界もあり、現在では、国産のメーカーがいろいろなロボットを開発し現地に投入されようとしています。
軍事用ロボットへの転用を目指して各国が情報収集したり資金提供したりしている例もあるようです。アフガニスタンでは飛行ロボット7000台、地上ロボット12000台が配備され実戦で使われているそうです。攻撃型飛行ロボットはアメリカの空軍基地で遠隔制御され爆撃等の攻撃をしているそうです。
ロボットカーに興味を持ったきっかけは、「DARPAグランドチャレンジ (2007年)」の記事を読んでからです。市街地を想定した総延長96kmで6時間以内に完走することを求められ6チームが完走したのです。これはすごいことだと思いました。今では、googleはロボットカーで22万km走破したと言っています。
ロボットといっても群制御される飛行ロボットも出現しており、実用化には至っていませんが、構造物を建設したり、007のテーマ音楽を演奏したり出来ています。学校のテロやマラソンコースでのテロ等の対策として素早く現地に飛行して情報収集するような応用も検討されています。
ロボットとはいえないかもしれませんが、テオ・ヤンセンの制作したストランドビーストは、風の力をペットボトルに蓄えて驚くべき動きをします。
また、まるで本物の鳥のように羽ばたいて飛べる鳥型ロボットも実現されています。
身近なところでは、食品ロボットがあります。大根のツマを超高速でつくってしまうスライサーとか、開発に十年以上かけたチキン胸肉全自動脱骨ロボットがあります。
手術用ロボットとしては、ダ・ ヴィンチが有名で2012年4月時点で国内で40台導入され、前立腺がんのみ保険が適用されることになっています。しかし、価格が3億と高価なため、日本で安価で高機能な手術用ロボットの開発が進行中です。
セラピー用アザラシロボット「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルとしており、人に楽しみや安らぎなどの精神的働きかけを行うことにより、重度の認知症患者に効果があるとされています。国内では、既に1300体が導入されており、デンマーク等ヨーロッパでも利用されていて、アメリカでも評価が始まっています。
人型ロボットでは、ステレオカメラを装備し、両腕で荷物が持て、ねじ締め、部品取り付けができるロボットが、製造現場に投入され、省人化に成功している例があります。
日本でも販売されている掃除用ロボットルンバを開発販売している米国のiROBOT社のような企業が出現するのを期待したいです。ルンバの販売累計は500万台、iROBOT社の2010年度の売り上げは、4億ドルに迫る勢いで規模はケタ違いです。これほどの成功を収めている企業は日本にはありません。iROBOT社も軍事用ロボット(軍事用の多目的作業ロボットPACKBOT)は販売していますが攻撃型は開発していません。こういった配慮も必要です。
posted by アトムペペ at 18:58 | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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