軍事用ロボット ロボットで楽しもう!

ロボット兵器が戦争を変える

2013/9/26放送のクローズアップ現代です。
兵士の命を危険にさらさず、遠隔操作で戦場の任務を遂行する無人機。これまでアメリカやイスラエルが積極的に開発を進めてきたが、最近は中国も無人機を開発。今月には尖閣諸島付近の上空に現れるなど、無人機の運用が世界的に広がっている。しかし、パキスタンなどでは、アメリカの無人機による攻撃で市民の犠牲が相次ぎ、国連が人権への影響に強い懸念を示すなど、大きな問題となっている。さらに今、各国の軍事関係者は、人による遠隔操作を必要としない「自律型」のロボット兵器開発に力を入れている。このままでは近い将来、攻撃の判断すら無人化された「殺人ロボット」が誕生し、殺戮のハードルがいっそう低くなることで、人命が無秩序に奪われるのではないかという懸念が高まっている。ロボット兵器は戦争の姿をどう変えようとしているのか、その問題点について考える。 出演者岩本 誠吾 さん (京都産業大学教授)
・アフガニスタンでは、2004年以降、400人以上の市民が犠牲となっている。
・デビッド・デプトゥラ元米空軍中将 無人機なしの作戦は考えられない。攻撃の直前まで監視できる。
・痛みが見えない無人化する戦争
・戦場で自ら判断する’自立型’のロボット兵器が開発されている。
・2013/7 コンピュータで自動制御される無人機X−47Bが熟練したパイロットでしかできない空母への着艦に成功した。 人間を上回る高度な自立性を持つ。
・ブルッキングス研究所上級研究員 P・W・シンガー あらかじめプログラムされた命令が戦争を左右する
・イスラエルの無人車両 ガザ地区、エジプトとの国境線などをパトロール 平坦な地面を見つけて走行
 さらに高度な人工知能を開発中。
 開発責任者 ダニー・グール プログラム次第で攻撃も可能。依頼主が何を望むか次第。
・国連は、自立型の開発中止を提言
posted by アトムペペ at 06:17 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

驚異のロボット兵器!

4基のローターで飛ぶ機銃つき小型無人機のプロトタイプ
無線操縦で、カメラで確認しながら機銃掃射で攻撃できる。
車のバックウインドウの窓を機銃で破壊し、そこから車内に入り込み
爆弾で車を破壊することもできる。



『Call of Duty: Black Ops 2』公式サイト(英語)
posted by アトムペペ at 09:25 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米軍の無人偵察機「グローバル・ホーク」

米軍の無人偵察機「Global Hawk」が東京電力福島第1原発の原子炉建屋内部を撮影する予定だとの報道が日本であったが、実際に無人機による被災地の上空からの撮影が行われたようだ。



日本政府はグローバルホークの導入に向け、年末に策定する新たな「防衛計画の大綱」に基づく「中期防衛力整備計画」(中期防、2011〜15年度)への盛り込みを検討中だ。中国の軍拡や核開発を進める北朝鮮など日本を取り巻く安全保障環境が不透明感を増す中、中国漁船衝突事件が起きた沖縄・尖閣諸島など広大な海域での偵察能力の向上が期待される。
操縦席の正面には大きなスクリーン画像があり、元U2のパイロットなどのベテラン操縦士と副操縦士が計十数個のコンピューター画面をにらみながら入力した飛行計画に基づいて画面上の指示をマウスでクリックして遠隔操縦する。操縦桿(かん)はない。
 ノースロップ・グラマン社によると、地上からの操作ができなくなっても事前に入力されたプログラムに従って目的地や離陸地点に自動的に向かうことができる。さらにエンジンが停止しても最大45分間はグライダーのように滑空できるという。
F16戦闘機のパイロットで、グローバルホークの操縦士のネート・スミス空軍中佐(41)は「操縦は戦闘機と同じように難しく、基礎訓練に5カ月はかかる」と強調。有人戦闘機と同様、高度な操縦技術を身につけるための訓練が不可欠と語った。
日本政府がグローバルホークを導入した場合、太平洋の硫黄島を拠点にすることが想定され、東シナ海の尖閣諸島や中国が岩礁だと主張する太平洋の沖ノ鳥島など、離島防衛のための情報収集の強化が期待できる。また、北朝鮮東部の弾道ミサイル発射基地、中国沿岸部での偵察能力が向上するともされており、ミサイル防衛(MD)システムの一環としての運用も視野に入れることができる。ただ、機体製造には3年以上かかる見通しだという。
グローバルホーク 主翼幅約40メートル、全長約14・5メートルの大型無人偵察機。高性能カメラや赤外線センサーなど高感度の通信傍受機能を備え、夜間や悪天候下でも目標の捕捉が可能だ。約560キロ先まで見通す偵察能力を持つ。攻撃能力は装備されていない。気象観測や災害状況を把握する目的でも活用されている。
 偵察機は約1万8千メートルの高高度を約30時間自動操縦で飛行、データをリアルタイムで地上の司令部へ送信する。価格は搭載装備にもよるが、1機約5千万ドル(約41億5千万円)前後。

                 産経ニュース ロサンゼルス 佐々木類氏より


                      
posted by アトムペペ at 10:11 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

16cmのハチドリ型スパイロボット-DARPA

DARPAの支援するプロジェクトのひとつにハチドリ型スパイボットがある。このロボットは、大きさがたった16センチで、重さは単3電池以下、時速17kmで空を飛び、時速8kmまでの風にまでなら飛行可能だ。完成までに5年の年月と費用4億円がかかっている。

米軍や政府から多くの要望を受け入れ、2年前には20秒程度だった飛行能力を、8分まで向上させた。開発したカリフォルニア州にあるAeroVironmentは規制の問題が解決すれば販売できるようになるという。

以下、実際に飛んでいる動画だ。ロボットから送られてくる映像も確認できる。
ハチドリのような飛行を忠実に再現し、それがロボットだと知らされなければ普通の鳥と見間違えるだろう。


                                       スゴモリより
posted by アトムペペ at 16:19 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユニークな発想の軍事用ロボット

「人間の呼吸」を検知する軍事ロボット
アフガニスタンのタリバンたちは、上空から攻撃してくる米国の無人機を「だます」ために、より少数で行動するようになってきているという。Sebastian Junger氏は優れた著書『War』で、無人機に搭載された赤外線センサーを混乱させて、赤外線に探知されないようにするため、太陽の熱で暖められた岩の上で毛布にくるまるという方法も紹介している。
だが、壁越しでも人間の息遣いを聴くことができる新しい地上ロボットのおかげで、米軍の無人部隊から身を隠すのはさらに困難になる可能性がある。
カリフォルニア州の企業、米TiaLinx社は、昨年末から、人がいることを示すごくわずかな気配をも察知する一連のハードウェアを展開し始めた。
昨年末に登場した『Eagle5-N』では、低出力のUWB(ウルトラ・ワイド・バンド)信号を使うレーダーが三脚に搭載されている。『National Defense』誌の記事によると、「人間の息遣いを検知するほか、心臓の鼓動をチェックしたり、さらには人のストレスレベルも監視したりできる。壁の向こうにいる人を検知するよう設計されており、災害での救援作戦や、国境での密輸の監視等にも利用できる――上空からも地下からも」。
[UWB(超広帯域無線)は近距離で高速通信が可能な無線技術。日本語版過去記事で詳しく紹介している]
TiaLinx社は米軍の支援を受けて、このレーダーを小型の無線操縦ロボットに搭載し、『Cougar10-L』と名付けた。このロボットはレーダー部分を壁に押しあてることで、壁の向こう側を探知することができる。
今月登場した『Cougar20-H』では、レーダーの出力が上がり、レーダーを直接壁に付けなくても探知が可能になった。
さらに、「複数の地点で遠隔プログラムが可能であり、複数階がある建物の任意の場所をスキャンし、構内のレイアウトを示すこともできる」という。
                               ガリレオ-矢倉美登里氏より

脳で操作可能なロボットハンド
数々の近未来的なデバイスを研究しているDARPA(国防高等研究計画局)が、1億ドル(約800億円)のペンタゴン先進技術研究プログラムの予算を片手に、かなり精度の良い、脳で操作可能なロボット製の人口義手を食品医薬品局のプログラムの下、開発中だ。一見非現実的だが、大きな予算も付いているため、非常に前向きで意欲的な開発に見える。
DARPAは6ヶ月以内に5人の被験者の脳内にチップを埋め込んで臨床試験を開始する。こうした被験者は、チップへの適正を確認するために1年間モニターされる予定だ。この試験がうまく行けば、開発者は4,5年で市販できる望みがあるという。
開発が実際に4年程度で終えた場合、戦争で手足を失った兵士や、先天的、後天的に手足に不自由を抱える人々に希望の光をあてるロボットとなりそうだ。実際、このデバイスが最初に提供されるのは兵士たちであり、その後の応用が期待される。
                               スゴモリより



posted by アトムペペ at 06:58 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロボット革命と21世紀の戦争

"Wired for War: The Robotics Revolution and Conflict in the 21st Century”
February 06, 2009 | Story  Democracy Now のインタビューより
著者 P.W. シンガー ブルッキングス上級研究員 オバマ大統領選挙アドバイザー

無人偵察機プレデター イラクで5000機以上稼働。操縦士は、ネバタ基地におり、24時間飛び続け、武装勢力の隠れ家捜索に威力を発揮する。
地上ロボットも12000機稼働。M16ライフル、ロケットも装備可能。他にX45A、PROTECTORもある。
米国は畏怖を感じさせることができると考えたが、レバノンの関係者は’米国は戦う意思のない卑怯者’と語った。
ロボットは3Dの仕事をこなす。単調・汚い・危険
レーガン政権の元国防次官は、機械化により戦争の市場化が加速するのを懸念している。
戦争への抵抗感が薄れ、無人機からの映像をネットで見られる。YouTube戦争ともいわれる。戦争が一種の娯楽化する。
2007年南アフリカで銃撃ロボットの誤作動が起きたり、1988年には、米軍艦防御システムの誤作動でイラン民間機が撃墜され乗客290人が死亡している。
人間のミスはなくならない。ロボット会社が「しまった」というときは必ず来る。
ヒューマン・ライツ・ウオッチ、国際赤十字に取材してもロボットの規制は暗中模索。
事故の責任は、兵士か、上官か、プログラマーか正しい答えはない。
軍用ロボットには、社会的にも道徳的にも法律も関係ないと国防総省の関係者は語っている。
事故が起きれば、不良品として回収するのみで、社会的、倫理的、法的問題がある。
米国以外に43カ国が参入している。
アイ・ロボット社は、ロボット掃除機を販売しているが、バックボット(小型爆弾処理機)を開発しイラクで活躍している。今では武器も装備できる。
フォスターミラー社は、MITのエンジニア3人が設立し、軍事企業がロボット工学に進出したもの。カーライルグループの関連企業。カーライルはワシントンDCの投資会社で経営陣は大物ぞろい。
傭兵とロボットは、死んでも数には入らない。民間軍事会社では、戦うのは当然会社の利益のため。
子供兵も同じで、世界全体で1割にもなる。
ロボットは、政府の責任を軽くする。目的は戦費の節減だけでなく政治的責任の回避。
傭兵会社のブラックウオーターもロボットを扱っている。
大学生がスーダンのダルフール支援の呼びかけをしたら50万ドルも集まった。声をかけたら傭兵も可能で、無人機の貸し出しの申し出もあったが幸いなことにこの計画はストップされた。郡でなくても利用は可能ということ。
無人機は、国家安全保障省、警察でも使用されている。
1千ドルで無人機の自作キットで自作も可能。1.5キロほど先の画像を中継できるが武器は積めない。悪用も可能で使う人の倫理を問うべき。
「ロボット革命」とは、ロボットが進化して人を襲う話ではなく、誰がいかに戦うかという戦争の革命的変化をさしている。距離の問題は重要で戦争に行くことの意味を変えてしまう。イラク戦争とはトヨタ車で出勤しネバタ基地で12時間ミサイルの照準を合わせトヨタ車で帰宅し、20分後家族と食事することになる。戦場は7000マイル先にある。遠隔地の兵士は、PTSDにかかる率が高く指揮するのも難しい。隔絶感があり見方が死んでもなすすべがなく敵も死に、一歩出れば別世界である。戦争は年中無休であり、家でくつろぐ時も戦争は続いている。心理的な問題がある。
無人機は国境警備にも使われている。移民や麻薬の監視である。ロス警察も犯罪多発地域の監視を検討している。偵察機は最小のものは指先に乗り、室内ものぞけるので人権侵害の問題が絡む。
無人機の最高の操縦士は18歳のゲーマーで教官になった例がある。戦闘機パイロットで大卒で訓練に50万ドルかかっており割り切れなさもある。
オバマ大統領には、防衛政策全般について助言をまとめた。

posted by アトムペペ at 16:06 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

軍事用ロボット


2011/10
AlphaDog:あの恐怖の犬型ロボット「BigDog」が果たしたさらなる進化(驚愕のビデオを掲載)
BigDogに続く犬型ロボットは「AlphaDog」と呼ばれる。BigDogを実用レベルで利用できるよう進化させたものだとのこと。BigDogの方は恐ろしさの面では十分なものではあったが、あまりにうるさく、そして積載重量も少なかった。今度のAlphaDogの方は、一度充電を行えば400ポンドの荷物を1日に20マイルも運ぶことができる。(2008/3の記事ではbigdogは150kg位を運べる)

今のところこのロボットは外部から電源を送り、レールにそって動かしている段階だ。しかしフィールド投入も目前に迫っている印象を受ける。GPS装置と発達中の奥行き検知カメラを搭載すればどんな場所でも歩けそうだし、「ご主人様」について荷物を運んだりすることもできそうだ。
techcrunchより

NEDO海外レポート NO.985, 2006.9.20
985-14軍事用ロボット.pdf

2010/11
最強の遠隔4輪ロボ「Mega Hurtz Tactical Robot」が最恐すぎる
Chris Rogers氏がデザインした4輪駆動ロボット「Mega Hurtz Tactical Robot」は、どんな荒地でも走破でき、転んでも自力で起き上がる不死身のマシンだ。曲がるときはステアリングを切るのではなく、14インチのタイヤがそれぞれ前後に動く。このギミックにより、その場ターンも、曲がりくねった細い道も難なく走破可能となる。

まるで鳥の口ばしのように尖った先端は、コンクリートの壁を粉砕する強度を誇り、超大型SUVのハマーをけん引する馬力を持つ。ちなみに重量は約127キログラム。さらにさらに……
車体上部には、毎秒20連射可能な機関銃を装備。今のところペイントボールが発射されるが、実弾のアサルトライフルを装備することもできる。そして機関銃の上は赤外線ナイトビジョンのカメラが装備されており、操縦者はまるで3Dシューティングゲームをプレイする感覚で遠隔操作が可能となる。レーザーポインターの装着もOKだ。
一方、操縦者は遠隔地からバーチャルリアリティヘッドセットで、ロボット視点での操縦が可能。好みに応じて外部モニタを接続することもできる。ラジコン用のスティック型プロポのようなコントローラーが操縦機だ。
現在のところ、「探索や救助にも使える」ということで米SWATチームでの採用が計画されているが、時と場合によっては戦場に駆り出されることもあるだろう。こんなマシンに家のドアをゴンゴンとノックされたら、銃を持った兵士がやって来るより恐怖である。


2010/6
小型ロボカー兵器の脅威2選(動画)
米iRobot社は、同社の『710 Warrior』が、非常に大きな(そして、多数の死傷者がでる可能性もある)爆発を引き起こす動画を公開した。

APOBS(対人障害突破システム)である710 Warriorは、ロケット弾を発射して、地雷など『対人障害システム』が敷設された45平方メートルを1度に処理するように作られている。ロケット弾は複数のグレネード(手榴弾)を搭載しており、これらが地雷などを巻き込んで爆発する。[対人障害システムとは、敵歩兵の進撃を食い止める目的で使用される障害の運用を遠隔地から無線で集中制御するシステム。APOBSはこれに対抗する装備]
iRobot社はこれまでにも、人間を殺害可能なロボットをテストしたことがある。また、710 Warriorは、地雷除去のために爆発を利用するAPOBSとして最初のものではない。たとえば、米国海兵隊の殺傷能力のあるロボット『Gladiator』はAPOBSとして、またさらに多数の兵器を搭載するものとして設計されている。[米国は2009年から、機関銃を搭載した兵器ロボットをイラクに投入している(日本語版記事)]


小型ロボット『Pincher』
小型ロボットは、オモチャのトラックほどの大きさで、底面積は320平方センチほどしかない。8インチロケット弾を「ダース」単位で装備していなければ、かわいいと言ってもいいくらいだ。
イスラエル国有の兵器メーカーRafael社は、この小型ロボットは、道端に仕掛けられた爆弾を無効にするツールとして、交戦地帯への投入が許可されると確信している。
Pincherの活動範囲は30メートルほど。搭載カメラが爆弾を見つけ、遠隔オペレーターが鉛筆サイズのミサイルの狙いを定める。
2007年にはイスラエルのElbit Systems社が、9ミリの小型軽機関銃『UZI』を装備した『VIPeR』(Versatile、Intelligent、Portable Robot)を発表している。

2010/2
iRobot社の軍事ロボット「iRobot 210」(動画)& ボストン・ダイナミクスの「LS3」計画
DARPAが「多脚分隊サポートシステム(Legged squad support system、略称:LS3)」というプロジェクトを始めてボストンダイナミクス(Boston Dynamics)に3,200万ドルを出すと発表する等、最近、いやますます、軍事ロボットの開発がアメリカでは盛んになっているようです。
ボストンダイナミクス社のLS3のサイトによれば、「BigDog」を発展させた「LS3」は海兵隊や兵隊が徒歩で行けるところならばどこにでも行けるようにデザインされたロボットで、最大400kgの荷物と24時間20マイル行動出来るに十分な燃料を運ぶことができるとされています。コントロールは必要なく、ビジョンかGPSを使うことで所定の位置まで移動できるものを目標にするとのこと。
開発予定期間は30ヶ月。2012年には屋外で歩行させる予定で、Boston Dynamicsのほか, Bell Helicopter、AAI 社、カーネギーメロン、JPL,そしてWoodward HRTの技術者・科学者がチームを組んでいるとのこと。

2009/6
どこでも這って行けるコブラ型偵察ロボット(動画)
イスラエルで開発が進んでいる、このやや不気味なロボットヘビは、器用に方向転換をしながら、およそどんな状態の地表をも進んで行ける偵察装置だ。
ヘビの頭部には大型のカメラが埋め込まれていて、移動中にかなり鮮明な動画を撮影できる。この気味の悪さは、英BBC放送のアナウンサーをいたく驚かせたようで、上の動画の中ではかなり饒舌な形容がなされている。「這い回り、くねりながら向きを変えつつ、途方もない距離を移動して、平地や洞穴やトンネルを進んで行けるのです」
ドクター・スースの言葉遊び絵本に登場してもおかしくないこの一節は、くねくねしたロボットたちがはびこり、草地をのたうって進みながら、われわれのあらゆる動きを監視するという、悪夢のような世界をまざまざと描き出している。鳥肌ものだ。


2009/3
フォトレポート:米軍が拡充する戦闘ロボット--無人戦闘機や武装ロボット車の数々
米軍は、陸、海、空用の、さまざまな形状と大きさの戦闘ロボット隊を組織している。米ZDNetのLarry Dignanは、映画「ターミネーター」のシナリオはわれわれが思っているほど虚構ではないのかもしれないと警告する。さらに、多くのロボットは既に活動中だ。



2008/6
iRobot、水中軍事ロボットに参入
自律水中走行車(AUV)「Seaglider」米海軍研究事務所や米国立科学財団のサポートにより研究開発が進められてきたもの。現在、さまざまな用途での活用に向け、米海軍研究事務所によるテストが進められているほか、これまでに製造された70台以上が、ノルウェーや台湾、フィリピンなどの海で利用されているという。
Seagliderは耐久性が高く長距離移動が可能で、浮力ベースの推進システムによりエネルギー消費の節減もできる。数千キロメートルの範囲にわたる数カ月に及ぶ任務を経済的に遂行でき、軍事関係だけでなく、民間や学界による海洋測定の低コスト化にも役立つという。

iRobot社の軍事ロボット「iRobot 210」(動画)& ボストン・ダイナミクスの「LS3」計画


2008/3
動画:蹴られても滑っても立ち直る四脚ロボ BigDog
DARPA出資のもと開発されている四脚ロボBigDogの新しい動画が公開されました(続きに掲載)。Boston DynamicsのBigDogは軍用・荷役用を想定したガソリンエンジン駆動の4脚ロボ。体重は約105kg (旧バージョンは約75kg)、体高約70cmくらい。
エンジン音を鳴らしながらよたよた歩く、蹴られても上手くバランスをとって立ち直るといったあたりは以前の動画でも公開されていましたが、今回の動画に含まれる「約150kgの荷物を背負いつつ、氷の上で同時に2本以上の脚が滑っても一瞬ヒザをついて立ち直る」場面は必見です。下の動画では開始1分20秒くらいから。
posted by アトムペペ at 10:47 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本ロボットはどこへ〜問われる軍事利用〜

掲題のクローズアップ現代を見ました。NO2722 2009年4月30日

日本の技術が海外から狙われている。
コデン株式会社の調査用無人リモコンボート RC-S2 480万円 GPSを利用して自律走行(測線走行と目的地走行)ができる。水深80mまで水中を撮影し地上の端末に送ることができ、音波探査で水深も測定できる。立体的に水深の姿を表現できる。500mまで制御でき自動回帰機能(バッテリーが少なくなると元いた位置に戻る)がある。開発に6年を要し発表後世界中から問い合わせが殺到。なかでもイスラエルの軍事会社(攻撃機能をもったボートPROTECTORを製造)からも引き合いがあった。
六本木の米軍施設 米国防省空軍科学技術局 過去3年間に57件の支援を実施。十合晋一さんベアリングの基礎研究で3000万の支援を受ける。目的は明示されなかった。
米国では、兵士の後をついていくロボット、偵察ロボットヘリコプターが開発されている。
ヒロボー株式会社 農薬散布用ヘリコプター制作 GPSで使用エリアを限定でき、生体認証で特定の人しか使用できない。

日本の精密加工技術にかんがみロボットの小型化に注目されている。
ペンほどの重さで自律飛行ができ情報収集できるものも開発されている。

自衛隊も導入に踏み出している。
防衛省 先進技術推進センター
 ・偵察用地上型ロボット 市販品を活用している
 ・ロボット型スーツ コンピュータと通信機器を装備し戦闘能力を高めた。暗視カメラで敵をとらえヘルメットのディスプレイに表示できる。地図で位置情報も確認できる。
イラクサマーワでは、初めてヘリコプター型ロボットが使用された。
陸上自衛隊 第2師団 66億円をかけディジタル師団と呼ばれている。偵察用無人機は6000万。10種類近くのロボットをテスト。
自衛隊としては、テロ対処、国際平和協力活動にロボット技術が必要との認識

ロボットの利用により戦争へのハードルが低くなる恐れがある。

posted by アトムペペ at 15:13 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

貧者の兵器とロボット兵器

掲題のNHKスペシャルをみて改めてロボットについて考えさせられた。
アフガニスタンでは、飛行ロボット7000台、地上ロボット12000台が配備されている。
一方タリバン側がハッカーニ将軍が率いる部隊が自爆攻撃を繰り返している。

タリバン側の兵器・AK47:カラシニコフ銃 安くて丈夫
・RPG7:対戦車ロケット砲
・手製爆弾 火薬+信管を密閉

米国・インテルセンター:テロのビデオを分析
・インディアナ州 キャンプアタベリー演習場 ロボット兵器の訓練

ロボット兵器・ゴールデンアイ:オーロラ社 垂直上昇し時速300kmで飛ぶ。円筒形で70kg
・Tホーク:ハネウエル社 小型偵察ロボット イラク・アフガンに400台
・ウオリアー:アイロボット社 上に載せたロボットを運び窓からの侵入を助ける
・プロント4:ケイロスホートノミ社 機銃を載せた貴人自動車をコントロール
・へロン:IAI社 飛行機型
・ハミングバード:ボーイング社 ロケット砲
・X−47B:ノースロップグラマン社 無人機

プレデター・全長8m、翼幅17mの攻撃型飛行ロボット
・クリーチ空軍基地から衛星経由で戦場のロボットを制御 ライブ映像も撮れる
・パキスタンの部族地域にハッカーニネットワークの拠点ミランシャーがありこの2年で80回爆撃されている
・無人偵察機シャドーも配置されている
・アルカイダ軍事司令官アブライス・アル・ソビは2008年1月爆撃で殺害された

その他の情勢・米国の士官学校ではロボット操縦が基礎プログラムとなった
・将来無人機のほうが多くなりパイロットも無人機担当が増える
・アフガンのチャップマン前線基地が無人機にミランシャーの情報を伝えている
2009年12月30日 自爆攻撃で7名のCIA局員が死亡した。米国の報復で二男のモハマド・ハッカーニが死亡。ハッカーニ側の報復でカブールで被害が出た。
・2010年5月 ニューヨーク タイムズスクエアで自動車爆弾が事前に発見され社内の時限爆弾をロボットが処置
・毎年夏 ロボット兵器の見本市が開かれ、メーカー300社が出展した。今後10年で10兆円の市場といわれる。

どうしたら平和が取り戻せるだろうか。


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posted by アトムペペ at 13:54 | 軍事用ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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